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One and half (その4)

綺麗に舐めとった後、私はリョウに意地悪く言いました。

「すごかったね。気持ちよかった?」
「いや・・いやぁ。。。」
「嫌・・イヤ・・イヤ・・・」

正気に少しずつ戻りながら、リョウはイヤを連発します。

恥ずかしがることを(極度に?)嫌がるリョウは、いつもこうした態度を取るのです。
彼女のことを理解する前までは、彼女が不機嫌になったのかなと誤解してしまっていました。

リョウは私の方をみて、キライ、という表情をしながら
自分の体を、次第にずり下げていきました。

優しいキスをしながら。でもあっという間に、私自身を愛撫し始めます。

「あぁ・・嬉しい。また、こうしてリョウに愛撫してもらえるなんて」

リョウの久しぶりの愛撫は、体にしみました。
でもそれ以上に、私の心にしみました。
嬉しい。愛する人にこうして愛撫されるのは、本当に嬉しいことだ。
そう実感しました。

散々愛撫されたリョウは、我慢できなかったのでしょうか。
私自身が大きくなると、いつもの長い愛撫をすることもなく
私に乗りかかってきます。

騎乗位の体勢で私自身を右手で握りながら、自分の中に導こうとします。

私は、意地悪をすることにしました。

「リョウ、だめだよ。ちゃんとどうしたいのか言わないと」

私は腰をずらして、リョウが挿入をしようとするのを阻みます。

「いやぁ・・、欲しいの頂戴。。」
「欲しいって、何を?どこに?」
「おちん*んをあそこに」
「誰の?何をどうしたいの?ちゃんといって」
「ああん、いやん。ほしいの!」
「だめ。ちゃんと言わないとあげない」

リョウは焦れて我慢できないようです。
恥ずかしそうに顔を伏せながら、とうとう欲望に負けました。

「藍のおちん*んを、私のお*んこに入れて・・」

リョウは、本当に恥ずかしそうにしています。
私はご褒美に、下から思い切り強くリョウに挿入しました・・




(つづく)





P.S.

リョウは私にすぐ 「大嫌い!!」と言います。
もう何度も言われているので、慣れてしまいましたが。(笑)

昨日、リョウにはずみで「大嫌い」と言ってしまいました。
こんなせりふを、私が言うのは初めてだったので
それはそれは、リョウはびっくりしたみたいです。

今日は、リョウにひた謝りの日でした。
でも・・・何故か、嬉しかったりしてしまいます。


20041119213657.jpg


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リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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