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One and half (その8)

数分愛撫をして手を休めると、今度はリョウがまた言いました。

「今度は、私の番ね。」

すっかり、リョウにイニシアチブを取られてる・・・
でも、こういうリョウを、私は嫌いではありませんでした。

リョウはまるで、自分がされた愛撫を私に返すかのような、そんな感じで
私の全身に、キスをしていきます。
唇から、耳元、首筋・・・ゾクゾクしてしまいます。
胸から・・腰骨。。女性しか感じないのかと思っていたら
リョウのキスに反応してしまっている自分がいました。
太ももの裏から・・・足先まで。
リョウの舌の感触が、私の全身を覆いつくします。

すごい幸福感。。。

そして、最後の最後に私自身への愛撫を開始します。
カリの先と、襞の部分をを包むように舐めて、その後裏筋に舌を這わす・・
カリの部分は唾をいっぱいつけて、ヌリュヌリュとあちこちを愛撫する。。

あ・・・これは、大きくするための愛撫だ・・・・
私はそう思いました。
ということは、リョウも欲しがっている???

予想通りでした。
すっかり成長した私を見て、リョウは欲情したようです。

「いい? 乗っても?」

私がうなずくや、すぐに腰にまたがって、私自身に手を添えて
リョウは目を閉じながら深々と自分の内部に導きました。

「う・・・ん・ん・・・あ・・はぁ・・・・」

リョウも私も、余裕はありませんでした。
私は下から腰を持ち上げながら、リョウのGスポットを直撃するように責め上げて
リョウは、歯を食いしばって快感に耐えていました。

「イイ・・いいの・・そのまま突いて!」

リョウが、尋常でない叫び声をはじめると
私も、我慢ができなくなってきました。

「リョウ、ゴメン我慢できない・・いくよ。いくよ・・・イク!!!」

私は頭が真っ白になるのを感じながら、リョウの体内に、思い切り欲望を吐き出しました。
体がビクンビクンとするたびに、中に吐き出され
そして、その動きに反応するように、リョウもピクピクと小さく震えました。。。


・・・・・

呼吸が落ち着いたら、現実が待っています。
もう、タイムリミット。
急いで着替えて・・・お別れです。

今回は、私が見送られました。さようなら、また会おうね。

携帯にすぐに飛び込んできたメールは、こんな内容でした。


件名:あなたのリョウ

「楽しかった。ありがと。会いにきてくれて。
 返事は、いりません。
 ほんとに、ありがと。大好き。
 まだ、ドキドキしてます。
       愛してる、あい。」


リョウを選んで、本当に良かった。
心からそう思います。





P.S.

明日から、またリョウの愛撫日記です。
お楽しみに。



20041119213923.jpg


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リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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