数分愛撫をして手を休めると、今度はリョウがまた言いました。
「今度は、私の番ね。」すっかり、リョウにイニシアチブを取られてる・・・
でも、こういうリョウを、私は嫌いではありませんでした。
リョウはまるで、自分がされた愛撫を私に返すかのような、そんな感じで
私の全身に、キスをしていきます。
唇から、耳元、首筋・・・ゾクゾクしてしまいます。
胸から・・腰骨。。女性しか感じないのかと思っていたら
リョウのキスに反応してしまっている自分がいました。
太ももの裏から・・・足先まで。
リョウの舌の感触が、私の全身を覆いつくします。
すごい幸福感。。。
そして、最後の最後に私自身への愛撫を開始します。
カリの先と、襞の部分をを包むように舐めて、その後裏筋に舌を這わす・・
カリの部分は唾をいっぱいつけて、ヌリュヌリュとあちこちを愛撫する。。
あ・・・これは、大きくするための愛撫だ・・・・私はそう思いました。
ということは、リョウも欲しがっている???
予想通りでした。
すっかり成長した私を見て、リョウは欲情したようです。
「いい? 乗っても?」私がうなずくや、すぐに腰にまたがって、私自身に手を添えて
リョウは目を閉じながら深々と自分の内部に導きました。
「う・・・ん・ん・・・あ・・はぁ・・・・」リョウも私も、余裕はありませんでした。
私は下から腰を持ち上げながら、リョウのGスポットを直撃するように責め上げて
リョウは、歯を食いしばって快感に耐えていました。
「イイ・・いいの・・そのまま突いて!」リョウが、尋常でない叫び声をはじめると
私も、我慢ができなくなってきました。
「リョウ、ゴメン我慢できない・・いくよ。いくよ・・・イク!!!」私は頭が真っ白になるのを感じながら、リョウの体内に、思い切り欲望を吐き出しました。
体がビクンビクンとするたびに、中に吐き出され
そして、その動きに反応するように、リョウもピクピクと小さく震えました。。。
・・・・・
呼吸が落ち着いたら、現実が待っています。
もう、タイムリミット。
急いで着替えて・・・お別れです。
今回は、私が見送られました。さようなら、また会おうね。
携帯にすぐに飛び込んできたメールは、こんな内容でした。
件名:あなたのリョウ
「楽しかった。ありがと。会いにきてくれて。
返事は、いりません。
ほんとに、ありがと。大好き。
まだ、ドキドキしてます。
愛してる、あい。」
リョウを選んで、本当に良かった。
心からそう思います。
P.S.
明日から、またリョウの愛撫日記です。
お楽しみに。
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