Love Letter

その後も、私達は場所を点々として
ポイントを探しては、写真を撮り続けました。
やはり楽しいのは、人の多いところでの露出撮影です。
他人からはわからないようなところで、こちらからだけはわかる
そんな状態で、撮影をすることが楽しいのです。

もう十分というほど写真を撮って、そろそろタイムリミットという時です。
私達は偶然、人が全くいない駅を見つけました。
１本電車を遅らせても、ギリギリ間に合います。

その駅を見つけて、すぐに降りました。
通過する電車を背景に、どうしてもリョウのヌードを撮りたかったのです。
程なくして、通過電車が来ました。
さぁ、撮るぞ！という時になって・・・なんと！　電池切れです・・
もう、予備の電池も使いきってしまっていました。
残念・・・本当に残念・・・


仕方ないので（？）私は無人のホームで、リョウを苛めました。（笑）
私が立ったままの姿勢で、リョウをひざまずかせてフェラをさせ
その後、リョウを立たせた姿勢で、リョウの服に両手を忍ばせて
前と後ろの穴を、十二分にいじり倒しました。

人がいつ来るかわからないので、リョウは声を上げるわけにいかず
熱い息を私に吹きかけながら、膝をガクガクと震わせて私にもつれかかります。

・・・とそのとき、私達が乗る電車が来る合図が。
私は、リョウと一緒にリョウの体内にあった指を舐めて
身支度を整えました。

電車の中で、２人とも興奮を少しづつ冷ましながら
そして、別れの時間まで最後の時間を何も語らずに、ぴったりとくっついていました。
寄り添う肩の重さだけで、全ての気持ちは通じている気がしました。


リョウ、楽しかったよ。ありがとう。
また、一緒にデートして楽しみましょう。
またね！



P.S.

気が付けばもう８月ですね・・
明日からようやく予告に予告を重ねていた
私達２人の関係の新しい進展の日記です。

うまく表現できているかどうかはわかりません。
私達以外から見ればどうでもいいことかもしれません。

でも・・・
私たちにとっては重要な一歩の日記です。





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