2ntブログ

Articles

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

快楽・・・(その10)

リョウは私の体の上から、ベッドに倒れこむことすらできませんでした。
全身が完全に緩和して、筋肉に力が入らない状態でした。

彼女は、一方的に自分が責められたのは少し悔しかったようです。
私を愛撫してイカせたかったらしいのです。
でも、全く体が動かなくて何もできなかった、後でこの時を振り返って
言っていました。


もう十分SEXを堪能した二人は、お互いの呼吸を聞きながら
ただ抱きしめあって、静かに寝ていました。

あまり永くできない逢瀬。
そろそろ、終わりの時間が迫ってきました。

リョウは自由が利かない体を無理に使って、私を愛撫し始めました。

「藍の匂いがする・・」

そんなことを言いながら、私を舌で、唇で、手で、愛撫していきます。
もう、すでに1回イッてしまっている私は
なかなか、2度目の射精をすることは無いだろう
タイムオーバーが先だろうと、私はたかをくくっていました。

でも・・・やはりリョウは天才です。
7分でイカかされてしまいました。
もう、精は先ほど出し尽くしているので、完全に空砲でした。

自分でやったって無理なのに・・・
リョウは恐ろしいくらい、私の体を知り尽くしています。


別れ際、少し迷ったのですが、やはりリョウのクリを大きくして
リョウを抱きしめながら、思い切りつねりました。

「今日は痛くしないんじゃなかったの?」

微笑みながら言うリョウに、私はこう答えました。

「痛くされるのがわかっているのに、リョウが逃げなかったから」

リョウは、優しく微笑み返しました。
最後の最後まで、楽しい会話。
ようやく最近できるようになった、大人の会話。
私は嬉しくて仕方ありません。

愛してるリョウ。心から。
本当にありがとう。素敵な逢瀬をありがとう。
20041119222335.jpg


「快楽・・・」 シリーズ一覧

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

Navigations, etc.

Navigations

プロフィール

リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

ブログ開始から

検索フォーム

CalendArchive

最近の記事

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

全記事(数)表示

全タイトルを表示

アクセス

総数:
本日:
昨日:

管理者ページ