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快楽・・・(その3)

リョウのあそこは、私の指を柔らかく飲み込みました。
もう何度も何度も愛撫を繰り返したために、すっかりわかっているリョウの性感帯。
迷う事なく、Gスポットに中指の先端を当てます。

「くぅううううう・・・・」
声にならないあえぎ声を、リョウは出しています。
数回グリグリと指を膣内でかき回して、指を引き抜き、顔を重ねている私達の目の前に持ってきました。。

「見てご覧。真っ白。クリームみたい」

リョウはおそるおそる目を明けて、少し酔ったような陶酔した顔で
愛液がベットリついた指を見つめます。

「ね?いいにおいだね」

2人で、リョウの愛液の匂いを嗅ぎます。

「おいしそうだね。なめよう。」

2人で、リョウの愛液をなめ取ります。

「おいしかったね・・」

リョウはコクンと頷き、私の唇を求め、舌をからませます。
2人の口の中に残った愛液の残り香を楽しむように、深く深く。


もう、繰り返し繰り返しリョウの膣内をいじるたびに
そして、リョウのアナルをいじるたびに行われてきたこの行為。
いまでは、2人のSEXにかかせないものになっています。

膣で感じ、目で見て、匂いを嗅いで、舌で味わい、私の言葉を聞いて
5感全部を使って、リョウは雌に変わって行きます。
同時に私もリョウの様子を5感全部で感じ取り、雄に変わって行くのです。

2人の世界にどっぷりはまったところで、私に促されて、リョウはお風呂場に移動しました。

(つづく)



P.S.

私は、少しおかしくなっているのかもしれません。
リョウを泣かせたい。
どうしても泣かせたい。
そんなことを考えます。
愛しい女を、こんなに愛している女を
どうしても泣かせたいと思うのです。

極限まで、リョウを追い込みたい。
でも、私はそんなことはできない。
私が出来る範囲で、リョウを泣かせたい。
でも、我慢強いリョウは決して泣かない。
彼女は私の行為全てを、優しく受け止めてしまうのです。

どうしようもない矛盾。
すみません。自分の気持ちがまとまりません。

20041119221107.jpg


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リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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