(快感を与え続けてやる・・・狂わせてやる・・・・)私はこの日、ある意味今までで一番残虐でした。
この体勢で、リョウを狂わせる方法・・・
それは乳首責めです。
痛いくらい、リョウの乳首をつねり上げると
リョウは余計にあそこが敏感になって、感じる様になるのです。
いつもなら、かなりきつめに乳首を責めて、途中で痛みを覚えさせるのですが
この日は、痛くしすぎるようなことはしませんでした。
痛いと感じる直前の、一番快感の刺激が大きいレベルの力加減で
しかも、こまめにつねり上げるポイントを
乳首の先から根元の乳腺まで、ずらして責めました。
リョウは目をつぶって口をだらしなく開けて、下唇に涎をいっぱいためています。
突き上げながらぎゅぅ~っとつねると、リョウは大きく口を開けて
快感を全身で受け止めます。
「うぁぁぁ・・・くぁぁぁあああああ!!!!」
「ひぃぃぃぃいいいいいいいい!!」だらしなくあいた口を、絶叫と共に大きく開けるときに
下唇に溜まった涎が、だらぁ~っと垂れるのです。
つぅ・・・っと私の顔をめがけて落ちてきます。
「リョウ、リョウ!!!見てごらん」リョウは急に呼ばれて、目を開いて私の方を見ます。
そこには、自分が今まさにダラァっとたらしかけている涎があるのです。
リョウの顔が、目が、困惑に歪みます。
この時、リョウは何を思うのでしょうか。
「恥ずかしい」なのでしょうか?
「ああこんなになって」なのでしょうか?
この日、下から突き上げられ、微妙な力加減で乳首をつねりあげられて
リョウは3回、涎を私の口の中にたらしました。
その度にそのことを私に知らされて、リョウは自分の姿を見せ付けられました。
困惑から次第に陶酔へ。
リョウの表情は、回を重ねるごとに次第に美しく変化していきました。
(つづく)
P.S.
苦しんでいらっしゃるあなたへ。
頭では十分わかっているのに
気持ちではどうしても我慢できないこと
そういうことはいくらでもあると思います。
そんな時のおまじない。
それは、誰を中心に考えるかだと思います。
自分ですか?
それともパートナーですか?
パートナーの気持ちになるべく近づいて
そのパートナーの心の痛みを一番良く理解して
一番癒してあげられるのはあなたです。
そのことを忘れないで。
パートナーの心の痛みはあなたが
あなたの心の痛みはパートナーが
相互に癒してあげればいいはずです。
そして、それが2人にとって一番大切なことです。
苦難を乗り越えられる日が早く来ますように。
お祈りしています。
「快楽・・・」 シリーズ一覧
最近のコメント