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新しい世界(その10)

私は、リョウに怖いという言葉を封じられて体が硬直してしまったのを覚えています。
精神的に縛られる・・・そんな恐怖を感じていました。
でも、その恐怖など比べ物にもならないようなとんでもない恐怖を私は体が知ることになりました。

リョウはローションをたっぷりと手にとって私自身の愛撫をはじめます。
気持ちいい・・すごく気持ちいい。
私自身全体を優しくそいて性感のポイントを間違いなく愛撫されました。
ローションをつけているせいもあり、あまりの快感に一気に私自身は大きくなります。
そして、亀頭部分の感度が急にによくなります。

リョウは私の右隣に座り込んで、右手で私を愛撫しながらずっと私の目を覗き込みます。
もう、既に亀頭責めは始まっていました。
下半身から湧き出る強い快感とそして目の前の美しいリョウの顔。
うっとりとするような幸せな時間です。

しかし、この天国は急に地獄になるのです。
もう既に経験しているので良くわかっています。

全てのこと過ぎればよくないことなのです。
亀頭責めは快感を体に送っても、決して私自身をイカせることはありません。
普通男性は快感が続いてイケばおしまいです。
でも、これは逆にいけなければエンドレスに快感を受けることになります。

普通は痛くなります。
でも、私の相手は愛撫の天才のリョウです。
巧みに愛撫のポイントをずらして、私が痛いと感じる前に違うポイントを
愛撫しているのです。

イク事も、そして痛くなることさえできずに、ひたすら気持ちのいい快感を
送りつけらるのです。
気が狂いそうになります。
いえ、狂うのです。我慢できずに大声を上げます。
普通の喘ぎ声ではありません。拷問をされている人間の声です。
いえ、正確には獣の声です。

頭が熱くなってきます。怖いのです。すごく怖い。でも、怖いといえないのです。
やめてともいえない。
快感を終わらせたくないからいえないのではないのです。リョウに、責め手に
言っちゃダメと言われると口にできなくなるのです。

段々意識が遠くなります。
リョウの顔が霞んできます。
視線をそらして、快感から少しでも気を紛らわそうとします。
すると・・

「だめ、こっち向いて」

リョウはキツイ口調では話しません。むしろ優しいくらいです。
でも・・言われた私は凍りつきます。リョウをしっかり見ます
そして、また目が霞んでくるのです。

縛られた手は狂ったように暴れます。
耐えられないのです。
全身が私自身になってしまったような、そして私全てをリョウに
快感責めされているようなそんな状態に追い込まれました。



(つづく)


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新しい世界(その9)

この日の後半は、私が責められる番でした。

既に、リョウは私を亀頭責めしたことがあります。
リョウには経験が、私にはあのときの記憶がしっかりと焼きついています。

リョウは、私をベッドに寝かせると、優しくキスをしました。
唇から顔、耳、そして全身へ。
リョウの判を押すような優しい舌先が私の全身を多い尽くす・・・そんな感じでした。

責めに入る直前に私は、リョウに縛って欲しいとお願いしました。
というのも・・・きっと私は暴れてしまうと思ったからです。
前回も快感に耐え切れず手がどうしようもなく暴れたくなってしまっていたのです。

リョウは慣れない手つきで、私の右手を縛りベッドの右上の脚に縛りつけ、同様に
私の左手を縛りベッドの左上の脚に縛りつけました。
ロープの準備は2本だけだったので、脚はそのままの状態でした。

怖い・・・・すごく怖い。
私がリョウに縛られながら、次第に身動きができなくなりながら感じたことは
ひたすら怖いでした。
勿論、リョウは私に危害を加えたりあるいは私の嫌がることを無理やりしたりはしません。
そんなことは十分わかっているのです。

でも・・・怖いのです。すごく怖い。
私は、縛られながら何度も何度もリョウに言いました。

「怖い、ね、リョウ、すごく怖いよ。。ねぇ・・」

そして、この日最大の縛りを私は受けることになります。

リョウは、私の目をじっと見つめながらこういいました。

「怖いっていっちゃダメ。いったらやめるよ」

え?ええ??
私は急に怖いといえなくなりました。
別に、責められたいからいえなくなったのではないのです。
そういうことではないのです。
縛られて、責められる立場の人間にとって、責めるほうの人間の言葉は絶対です。

私はもう、怖いといえなくなりました。
怖いと言葉にできないと、それはそれは怖くなります。

私はリョウの立った一言で完全に心を縛られて
この日最大のショックを受けたのでした。


(つづく)



P.S.

幸せな時間というものは、失って初めてわかるものなのかもしれませんね。
なかなか人生思うようにはいかないものです。


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新しい世界(その8)

1度大きく。
2度、3度小さく私の体は跳ね上がり、リョウの体内に私の欲望を一気に吐き出しました。
リョウも私のラッシュに身を固めていましたが
噴出を膣で感じてぐったりと力を抜き、私に覆いかぶさりました。

・・・・しばらく2人とも、全く動けませんでした。
重なり合ったまま、ただ静かに呼吸するばかりでした。

はじめに動けるようになったのは、私です。
私がリョウを脇に寝かせようとするのも、一苦労でした。
まるで、マジックの前に催眠術にかけられた女性モデルのように、硬直して動かないリョウの体を
ようやく私の腕の中に収めて、2人でまどろみました。


普段、私達はあまりお風呂に入りません。
なんとなく、相手の体の匂いが消えてしまうのを嫌うようです。
でも、この日は珍しく一緒に泡風呂に入りました。
ジェットバスで泡立てるタイプのもので、雲の中にいるようにもくもくと泡だらけになりました。

実は2人ともこういう泡風呂は初体験で(笑)
私の上にリョウが重なって入る感じで、非常にリラックスできました。
結構楽しいものですね。

そして、湯上りの前に、リョウにボディー洗いをしてもらいました。
勿論、リョウも私もどうすればいいのかわかりません(爆)
リョウは、私に背中を向かせて、自分の胸にいい香りのするローションをつけて
私の背中をスルスルと滑らせて、洗ってくれました。

愛する人にこういうことをされるのって、本当に幸せなものです。
私はぽわぁーんと幸せな気分になって、顔を赤くしていました。
すると、リョウは私の腰の左右から背中越しに、私自身をローションで愛撫し始めました。
既に1度イッていますので、すぐには勃起しないはず・・・なのですが
やはり、リョウは天才なのです。
あっという間に私を大きくして、亀頭から竿そして袋まで優しく
そしてなんともいえない気持ちよさを、与え続けたのです。

「ちょ・・ちょっと、こら、リョウ、そこまでにして・・・」

半分息を乱しながら、私はリョウをさえぎりました。
もう少し感じていたいと思う気持ちもあったのですが
早くリョウを、ベッドで抱きしめたくもありました。


そう・・今思えば、これが正に、「新しい世界」の第一歩だったのです。


(つづく)


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新しい世界(その7)

親指を除く4本を、リョウの体に差し込んだことはありません。
私も初めての経験で、少し緊張しました。

やはり一度全部抜いて、しっかりとローションをつけて、リョウのアナル周辺をマッサージして緩めながら
少しずつ、リョウのアナルに、4本まとめた指を挿入していきました。


入り口は、案外簡単に入りました。
ねじって回転させながら、ゆっくりゆっくりリョウのアナルに指を埋め込んでいきます。
この段階で、リョウは何本指を入れられていたのか、わかっていなかったようです。

少しずつリョウの入り口が広がって、私の指が第1間接、第2間接と埋め込まれていきます。
そしてとうとう、根本までずっぽりと。。。

「うぅぅ・・・いたい。。いたい。。許して・・」

流石にきつかったようです。
私はゆっくりと指を抜きました。
4本入っていたことは、リョウには内緒にしていました。
(後で知ったときに、リョウはびっくりしていましたが(笑))

クリからはじまりアナルとくれば、次はあそこです。

その4つんばいの体勢のまま、今度は私はリョウの前を犯し始めました。
そしてリョウを押し倒して、お腹の脇と胸から手を差し込んで
Gスポットを私自身で突きながら、クリと乳首の刺激もしました。

「あ・・あ、あ、あ・・・ううう・・いい・・・」

一気にこのまま・・と私が思ったところで、リョウの静止が入りました。

「ね・・お願い・・下からついて・・お願い」

やはり、リョウは騎乗位がお好きなようです。
もう、私の責めのせいで、ほとんど緩慢にしか動かない体を、ゆっくりと移動させて
リョウは仰向けの私の上にまたがり、体に私の突き出した槍を埋め込んでいきます。

リョウの表情が一気に喜悦の表情になり、私の突き上げに合わせて
獣のような声を出して、悶え狂いはじめます。

「いい・・いい!!おひんひん、いい。気持ちいいぃぃぃ!!」

でも、もうリョウは散々私に責められて、体力を使い切っている感じでした。
普段なら、馬乗り状態で上体をたてたまま私自身を味わっているリョウは
力なく、私に突っ伏してしまいました。
私の方も、かなりリョウの中で暴れた事もあって、そろそろ限界に近づいてきていました。

ころよしと判断した私は、一気にリョウの腰を掴んでスパートをかけます。


「リョウ、いくよ、ね、いくよ、ほらほらほら、いくよぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」



(つづく)



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新しい世界(その6)

ホテルに入る前に、ディスカウントストアで買った物。
それは、実はローションでした。
今日は快楽責めをするというのを決めていましたので、まとまった量の潤滑剤が必要だったのです。

電マで4回連続でぐったりしているリョウを4つんばいにさせて、私は責めを続けます。
クリを責めた後は・・今度は、後ろを責めることにしていました。

ローションを右手にいっぱいつけて、リョウの後ろを犯し始めます。
周囲をゆっくりと愛撫し始めると、リョウは甘い吐息を吐き始め、後ろはゆっくりと緩んできます。
中指を垂直に当てると、トロトロと中に吸い込むように動き始めました。

「ん!・・・・んん・・・うん・・・」

するするっと中に入った中指で、リョウのアナルの快感ポイントをクリクリと撫でます。
もう、リョウの快感のポイントは、すぐに見つけられます。
擦るようにそのポイントを撫でると、リョウの体の力がすっと抜けていくのがわかります。
そして、悩ましげに声をあげ、首を上下に振るのです。

もっと、リョウを喘がせても良かったのでしたが、この日の目的は拡張でした。
私は、2本目の人差し指をゆっくり回転させながら、リョウのアナルに差し込みます。

「ん・・いや・・・ん・・うん・・・」

案外すんなりと、中指と人差し指はリョウのアナルに収まりました。
そして、今度は2本でポイントをいじり始めました。

「いや・・いやぁ・・・いやぁ。。やめてぇ・・」

少しずつリョウのアナルを広げるように円を描いて動かし、一度全部抜き去り
ローションをたっぷりつけて3本目の薬指を加えて挿入します。


「ん・・・ん~~ん~ん~~ん・・」

圧迫感なのか、違和感なのか?
リョウは息を呑むような、辛そうな声を上げています。
私はゆっくり回転させながら、そっと指を根本まで差し込みました。

「うん、入ったよリョウ?どう?どんな感じ?」

リョウは答えませんでした。答えられなかったのかもしれません。
そしてこの日、とうとうはじめての4本目に挑戦ということになりました。


(つづく)



P.S.

女性の寂しいという気持ちは、止められないものなのでしょう。
私は、それをしっかり受け止めたい。
それを癒してあげたい。

そして何より、寂しいという気持ち自体を忘れさせてあげたい。

そんなふうに思います。



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新しい世界(その5)

2度目の絶頂と2度目のお漏らしでタオルはすっかり濡れてしまい、後はバスタオルだけです。
私は電マを少しどかせて、リョウの中のGスポットをクリクリといじりました。

リョウに言わせると、連続してイッた後にはこうした別の愛撫が心地よく
これをすることでまた、次の電マ責めを楽しめるのだそうです。
そして、又電マを当て続けました。

リョウの喘ぎは、段々大きく乱れたものになっていきます。

「いい・・きもちいい・・・いい・・いい、いい!!」

体中から汗を噴出させていて、リョウの背中はびっしょりでした。
リョウの美しい顔も、汗にまみれ始めました。
長い髪は、リョウの額や頬にへばりついています。
ガクガク震える体とあわせて見ると、かなり壮絶な姿に見えます。

そして、この日3度目の絶頂に近づいてきました。

「いく・・ね、いく、いく、いっちゃう。いくいくいぐいぐぅぅぅぅ!!」

呼吸を乱し、声も段々獣のように低くなりながら、リョウは次第に獣になっていきました。

少しだけ間をおいて、また、リョウに電マを押し当てます。
私はほんの少し、リョウに電マを当てる力を強くしました。

既に3回イッているリョウは、もう既に別人のように悶えています。
顔の表情はすっかり消えてしまって、能面のようです。
ぷつぷつと噴出すような汗をかき、全身を痙攣させ、同時に体をこわばらせています。

体が不安定なのか、必死に私にしがみついてきます。

「いいよ、イッちゃっていいよ。思い切りイッちゃいな」

「もうだめ・・イケない・・もうだめ、ぁ、くぅ・・ぃぃ・・」

苦しい感覚の中から、リョウはまたイクための階段を探し当てて、一気に上り詰めようとしています。

「いけ・・いいよ、イケ、ほらイケ、いけいけいけイケ!!!」

「いい・・いい、イイ・・いぐいぐ・・いっじゃう・・いぐ」

「イケ、ほら、いっちゃえ!!イケ!!!」

「いく、いぐいぐ・・いぐぅ・・いぐぅぅぅぅぅ」


この時、リョウは初めて私の責めによる、連続4回イキを経験したのでした。


(つづく)



P.S.

少し前に良く拝見していた日記(ここの大人の日記です)が
削除されていました。ちょっとびっくりです。
この日記も、気をつけないとダメかも・・・

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新しい世界(その4)

愛撫でトロトロになっているリョウを、ベッドに仰向けに寝かせて
私は、電マ責めをはじめました。
ブーンという音だけで、リョウは少し身をすくませます。
その威力は、十二分に体にしみこんでいるからです。
あそこに当てて、すぐに反応がありました。

・・・・しかし、寝たままの姿勢ではどうしても角度が悪いのか、反応がいまいちです。


リョウに抱きつくように言い、上体を起こしました。
そして、リョウをベッドの上で膝立ち状態にさせました。

「何? 何をするの??」

リョウは初めてのことに少し怖がりながらも、私に身を任せます。
リョウの膝の間、わかりやすく言えば膝立ちの姿勢で
あそこの下にはバスタオルとタオルを、重ねてしきました。
勿論、これはリョウのお漏らし用です。
リョウも観念したように、おとなしく私に身を任せます。

私は電マのスイッチを、再度入れました。
既に、すっかり体の準備ができていたリョウは、あっという間に絶頂に導かれます。

「ア..いい・・イイ、いく!いくいくいくぅぅぅぅ!!」

あっけないほどリョウは簡単に、1度目の絶頂を迎えました。
そして、そのまま電マをあそこに当て続けると
今度はガクガク体をゆすり始め、私に抱きついてきました。
そして、リョウの動きがカチっと止まった瞬間・・・

シャァァァァ・・・・・

私はタオルから跳ね返った生暖かいものを感じて
リョウの体に何が起きたか、すぐに理解しました。
そうです。ベッドの上に敷いたタオルに、リョウはお漏らしをしていました。

「うん、いっぱい出たね。気持ちよかったでしょう?もっと楽しもうね」

私はタオルを取り替えて、そしてまたリョウのクレパスに電マを押し当てました。

「ぁ...ぁあ・・いい・・いい・・ん・・んん・・」

リョウは体を震わせながら、私にしっかり抱きついて電マの快感に耐えています。

「ん・・・んん・・んんんぅぅううう・・・」

リョウの体がブルブルっと震えた後に、またカチっと固まりました。
そう、これはこの日、リョウ二度目の静かな絶頂でした。
そして、今度は間髪入れないで生暖かい雫が大量に、リョウのあそこから噴出しました。


(つづく)




P.S.

この写真を撮ったところは、結構人通りがあって危ないところでした。
リョウも、ひやひやしながら写真を撮ったのを覚えています。
勿論、そういうスリルも楽しんでしまいましたが。


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新しい世界(その3)

食事は久しぶりに、ファミレスで一緒に食べました。
意外なことに、リョウとそういうところで食事を済ませたことはなく
すごく、新鮮な気分になりました。

食事後、ふと目に入ったホテルに入りました。

素裸にシーツの感触を味わいながら、すぐに抱き合いました。
2人きりになる時間を求めていたせいか
お互いにお互いの体を、ずっとまさぐりあっていました。
私も、リョウのことをどう愛撫していいのかわからなくなるほど。
相手の裸を見て、感じて、においをかぐだけで幸せになってしまうような
そんな感じでした。

いつもだと、私はリョウのことを感じさせようとして愛撫する自分が
ほんの少し、気持ちの中にいるのですが
この日は本当に自分の欲望のまま、リョウを愛撫しました。
気がつけばリョウの全身を擦り、撫で、舐めつくしていました。

どうしても、リョウのあそこを舐めたくなって、リョウの足を両手で抱え込んで
大きく開かせて舌を差し入れました。
私は、正直に言ってこのクンニという愛撫が、あまり好きではありませんでした。
でも、リョウと交わるようになってからは別。
いえ、リョウが特別なのかもしれません。
欲しい、すごく欲しいと思ってしまうのです。

リョウのクリを、舌で下から舐め上げて悲鳴をあげさせて、私はようやく
自分の強い欲望を、コントロールできるようになって来ました。
リョウに体をぴったりと重なるようにして、後ろから抱きしめて
リョウのクリとリョウの中を、指で愛撫し始めました。

この日の前に、リョウと少しチャットで話をしていて、わかったことがありました。
それは、リョウはオナニーの際、イク直前でかなり強めに自分のクリをいじっているということでした。
この時、それを実施してみました。
クリを愛撫して、リョウの腰がリョウの意思と無関係にくねり始めたところで
クリを愛撫する力を、少し強めにしてみたのです。

「・・ん、んん・・・ぅんんんん!!!」

自ら腰をせり出して・・・かなり良いところまで、リョウを感じさせることができました。
残念ながら、イカせるところまではいきませんでせんでしたが。。

でもこの日は、少し趣向を変えた愛撫方法を考えていたのです。


(つづく)


P.S.

気がつけば、もう10月も半ばです。
早いものですね。陽が落ちるのが早く感じます。

今日、リョウと一緒に綺麗な夕焼けを見ることが出来ました。
同じ時間に同じ感動を共有できるのは、贅沢だなと思います。
また、こんなことが近くあるといいですね。


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リョウより ~~交わり

私達はよく「交わる」という言葉を使います。

それは決して「SEX」ではないのです。
行為自体は、SEXと同じです。
ただ、私達の間では、二人の気持ちがひとつになることを、「交わる」と言うのです。

いつも、私達がしているような、快楽を追求するものではありません。
決して、楽しいものでもありません。

でもとても、「幸せ」な時間なのです。

その時間はゆっくりと流れ
まるで、この世界には二人しかいないのではないかという錯覚を、起こします。


私から、「交わろう」と言うことはありません。
ほとんどが、藍からの申し出です。

でも、不思議なことに、いえ、二人にとっては当然のように
二人が同時に、同じことを考えているのです。

「交わりたい」と・・。


何かを求めたり、何かを欲しているわけではありません。
強い欲望の元、交わるのではないのです。

その行為は、一種の「確認」だと、私は思っています。
そしてその「確認」も、「お前は俺のもの」「私はあなたのもの」というのとも、少し違います。
私達二人の、距離や、絆の深さを、確認するのです。

その時は、二人は二人であって、二人ではないのです。
藍は私になり、私は藍になる。
二人の気持ちが交差し、二人の愛がひとつになるのです。


お互いの身体と身体を、これ以上は無理というほど密着させて
たとえ神様でも、今の私達を引き裂くことはできないのではないかというほど
ぴったりと身体を寄り添って、私達は交わるのです。

何か、会話をすることもあります。
黙って、ただ抱きしめ、お互いの目を見つめあうだけのこともあります。


でもそれが、藍と私の、二人の「交わり」なのです。

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新しい世界(その2)

購入した服に着替えて、早速近くの公園に移動して露出写真を撮影しました。
勿論、すぐに露出しやすいように、お店に入る前と同様に下着は上下とも外したままです。
公園に行く途中にあった歩道橋の上で写真をとることも考えたのですが
さすがに見つかってしまった場合のことを考えると、怖いということで控えました。
公園は、予想外に人が多く、あまり大胆なことはできませんでした。
丁度うまい感じで大きめの子供用の遊具があり、ここで人目を避けながら写真撮影を開始しました。

写真は、いかにも露出写真を撮っているという感じではないものが、多かったように思えます。
普通に、好きな女性の写真を撮るような、そんな気持ちで撮ったものが多かったように思えます。

リョウに接近して写真を撮っているうちに、私はリョウに触りたくなりました。
遊具に隠れるようにして、リョウの上着をはだけさせ、乳首を刺激して大きくさせます。
野外ということもあって、リョウは既に息を荒くさせて興奮しています。
スカートをたくしあげてクリを刺激して、優しく愛撫しました。

「ん・・うぅん・あ・・・いやぁ・・・あぁぁ・・・」

声が上ずると同時に、クリも乳首同様に勃起しているのがわかりました。
私はクリを触っている指を奥に進めて、クイッとリョウの中に指を差し入れます。

「・・んッ!!!! くぅ・・・・・」

きちんと立っていられなくなったリョウは、遊具に背をもたれかけています。
指をぐっと曲げて、Gスポットをクイクイと刺激すると
リョウは野外であることも忘れて、あられもない声を出しました。

「だめ、静かに。。。」

私が注意すると、リョウは口をつぐみ、声にならない声をあげます。

大きくなった乳首を力をいれて潰し、Gスポットを、指をフックの形にして引っ張り上げるようにし続けると
リョウは全身をガクガク揺らして、私の耳元で熱い熱い息を吐き続けました。

ふと、人の気配がして、私は愛撫をやめました。


(つづく)



P.S.

やっぱり、ゆっくり話が出来る時間が持てると落ち着きます。
それは、リョウだけでなく私も。
少しぎこちない会話も、次第にいつもの二人の会話に戻る。。
幸せな時間でした。


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  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
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