びっくりしている私を無視しながら、リョウは私の乳首を
まさぐり始め、勃起させると丁寧に丁寧に愛撫を始めました。
この日記にも何度か書いたように、普通なら直ぐに
痛みを伴ってしまう乳首への愛撫もリョウの手にかかると
エンドレスな快楽責めに変わってしまいます。
受け側は最初こそ快感を気持ちいいものとして受け入れているの
ですが、延々と続く快感を受け続けると次第に亀頭責めの場合と
同じように壊れてきてしまうのです。
落ちそうになり、頭が次第に動かなくなるに従ってこころの中で
変化が起きてきました。
拷問を受ける側の人が「許してください。ごめんなさい。」と
拷問をする人に敬語で話をしてしまうように、私もリョウに敬語を
使ってしまいました。
「だめ。普通にしゃべって。リョウなんだから。」しかし、普通にしゃべらなければいけないという制約は
非常に辛いものになっていきました。
そして、リョウは覚えたての私の急所をつつく責めを開始しました。
「気持ちよくなって」
「くるって」
「もっと、気持ちよくなって」
「可愛い顔見せて」
「落ちてもっともっと落ちて」
リョウの言葉に反応して私の体はどんどん敏感になり、それが
余計に私を苦しめました。
(つづく)
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