2人とも素裸になってシーツに包まりました。
秋が深まったせいもあって、少し冷たく感じるシーツの中。
リョウは、
「寒い寒い」といって私に抱きつき手と足をくるくると
撒き付けぴったりとくっつきました。
シーツが少し人肌で温まる頃に私達はキスを始めました。
深く、深く。自分を相手に、相手を自分に。
夢中になってキスをするうちに私達はベッドの上で
上になったり下になったり転がっていました。
もう、十分ディープキスを楽しんだという気分になったころ
私はリョウの舌の脇を舌先でくすぐり、同時にリョウの乳首の
先端を優しくつまみ愛撫しました。
「あっ、あっ、あぁぁ。。。。」指をきゅきゅきゅっと転がすとリョウの喘ぎもそれにあわせて
漏れ始めました。
舌の脇はずっとくすぐったままにしました。
ここはリョウの急所。ここを舌で愛撫しながら他の性感帯を
愛撫するとリョウはどんどん落ちていくのです。
乳首を触っていた指をリョウの下腹部にまわして
リョウのクリトリスを撫でました。
「んっ・・・」リョウのクリトリスは非常に小さく普段は存在する場所を
突き止めるのも一苦労なのに、この時にはすっかり大きく
勃起して腫れ上がっていました。
「すごい、おっきい。かわいいね」リョウは恥ずかしそうに、そして快感に耐えられないという
表情で私の視線を避けて俯きました。
(つづく)
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