アナルに挿入されている本数が段々増えていくのはなんとなく
判っていました。でも、それが今何本で一体どこまで入っているのかは
検討も付きませんでした。
リョウは私の反応を見ながら出しては入れ、入れては出しゆっくり
ゆっくりアナルを広げていっているようでした。
リョウは本当にこういうことに関しては天才的な能力を発揮します。
無理なくそして苦痛をほとんど感じることなく、寧ろ心地よい快感を
引き起こしながらリョウは手を少しずつ私の体の中に埋没させていきました。
「ああ、いい。もっともっと入れて」確かに圧迫感はしました。でも、それが苦痛に変わる直前で
リョウは直ぐにそれ以上の挿入を止めるのです。
もっともっと、そして全部入れて欲しい。
私は心からそう思いました。
結局、5本までリョウの指は入ったそうです。
ただし、指の付け根の一番太い所を越えることはできなかったそうです。
挿入をされる側としては次第に増えていく圧迫感がどこまでも
続きそうに感じてしまうのです。
だからこの付け根の太いところを超えれるかどうかは非常に大きなポイント
なのかもしれません。
普段から全く拡張をすることなしに、いきなりここまでしてしまう
リョウのテクニックには毎度頭がさがります。
後で聞いたことですが、リョウはこのフィストを非常に楽しんでいる
ようです。
「なんか、自然にスルッと入っていくの。すっごく楽しい。
挿入している私の方が気持ちよくなってしまう感じ。」この日のリョウの私のアナルの開発はこれからが本番でした。
(つづく)
優しく、壊されて シリーズ一覧
最近のコメント