2ntブログ

Articles

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

Break:私の不思議


私の導火線は全てリョウなのだと思います。
リョウのほんの一言、二言が私の様々な心に火をつけるからです。

2人でいかに楽しむか。
2人でどんな風に喜ぶか
2人でどうやって狂うのか。

私はいつもそれを求めている気がします。

だから、リョウからの誘いは本当に大切。
私に引火すればあっという間に2人で燃え上がることができるからです。

今回の女王様プレイのきっかけは何だったのか、今となっては
あまりはっきりと思い出せません。
多分、きっかけ自体はそんなにたいしたことではないのだと思います。

大切なのは、リョウがそれをしたいとおもってくれるかどうか。
それにかかっているのです。

失敗だったのは、デジカメを準備しなかったことでしょうか。
やはりリョウのあの姿は残しておく価値があります。
私の記憶の中にとっておくだけではもったいないからです。

ああ、こんなことを考えていると、またリョウの女王様
すがたを見たくて仕方なくなってしまいます。
今は、リョウはそんな気分なのかな。。。。


愛してる、リョウ。
また早く会いたい。

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

憧憬(その23)

一般の男性であれば、愛しい女性にペニスを愛撫してもらうのは
ある種の優越感を感じさせる嬉しい行為なのだろう。
リョウとSEXをするときにリョウにペニスを愛撫してもらう時
私はやはりそういう気分になっている。

でも、この場合は違う。
リョウ女王様は、ペニスを愛撫しているわけではない。
愛撫ではない。いたぶっているのだ。手の動かし方や
刺激する先は似ているかもしれない。

でも、明らかに違うのは容赦をしないこと。
敏感なところにも刺激を与えることに躊躇をしないこと。
リョウ女王様の指先は雁の下の敏感な部分をぬるぬると
こすりあげている。


やばい、やばい、やばい、やばい。。
感じてはいけない。感じて勃起したら恐ろしいことになる。
気持ちいいとおもったら、もう負け。おしまいになる。

冷静になれ、おちつけ。感じちゃ駄目、絶対に。ぜったいに。。

言葉には出せないこうした言葉が頭の中をぐるぐると駆け巡る。
幸い、すぐにはペニスは勃起しない。しかし、勃起までの
快楽を楽しむ余裕などありはしない。

緊張感がひしひしと私を追い詰める。



(つづく)



憧憬 シリーズ一覧


ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

憧憬(その22)

あの責め。それは亀頭責めだ。
最高に強烈で、人格を粉々にしてしまうほどの強烈な責め。
気持ちいいを通り越して、身震いすらしてしまう責め。
私の体の記憶はその恐怖をしっかりと覚えている。

私は、このリョウ女王様の亀頭責めを自ら望んだことが
あるのだろうか?
確かに昔は、して欲しいとお願いしたことはあったような
気がする。でも、現在に近い記憶ではそんなことはほとんど
ないような気がする。

だから、リョウ女王様に促されると一瞬体が引いてしまう。
あれを・・・されるのか・・・と。
ベッドでリョウ女王様の準備を待つ時間、息が荒くなり
喉が枯れてかすれる。

「いつもは、冷たいでしょ? 暖かくしてあげたから」

下半身にたっぷりとローションを垂らしながらリョウ女王様は
私にささやきかける。

怖い・・こわい・・こわい・・あれが・・くる・・こわい・・

リョウ女王様はローションをたっぷり塗ると私のペニスを
右手でぐいと持ちながら私の腰の上にまたがった。
ペニスをぞんざいに扱ってもらえたことに、私は心密かに
喜んでいた。


(つづく)



憧憬 シリーズ一覧



ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

憧憬(その21)

「変態」

「こんなことされて嬉しいの?」

「気持ちいいの?変態。」

リョウ女王様の言葉は、私の心の奥底に届く。
そして、甘美な喜びを生み出す。

リョウ女王様は知っている。
私は私にされる行為だけに興奮するのではないことを
リョウ女王様との間のコミュニケーションに興奮するのだと。

唾を吐きかけられ、顔をぐちゃぐちゃにされるというのは
それだけでは行為に過ぎない。
でも、こうして、侮蔑の言葉をかけられることによって
行為は言葉に代わる。高級な言葉に生まれ変わる。

「気持ちいい?」

奴隷の身分として、こんなにうれしいことはない。
リョウ女王様と2人きりで2人だけの会話が成立している。

それがいかに非日常的で普通の人間社会では侮蔑と呼ばれる
忌み嫌われる行為であっても。
私にとってはかけがえのない最高の会話になる。

痴呆のように完全に見も心もとろけた私にリョウ女王様は
こういった。

「可愛がってあげる。おいで」

ベッドに私は促される。そう。あの責めをされるのだ。


(つづく)



憧憬 シリーズ一覧



ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

Break: 小休止

暑かったですね。。いったい何なのでしょうこの暑さは。
巷のニュースはオリンピック一色のようですが
そんなの関係ないくらいとにかく暑いですね。

温暖化がCO2の人の生活から排出されるせいだとは
とてもおもえませんが、でも明らかに夏が暑くなっている
ということだけは実感します。

もう、すっかり亜熱帯を越えて熱帯地方の陽気ですね。
特に夕方の突発的な雷雨こそ熱帯の証です。
そのうち、育成する植物もそして動物も変わってくる
のでしょうか。


連載の日記、随分長いものになりました。
普通、ここまで長く書くとうんざりしてくるところが
あるものなのですが、今回は別です。

自分の気持ちをこうやって表に出すのはある意味新鮮で
プレイの内容を書くことよりもよほど楽しくなっています。
最長の連載になってしまうかもしれません。

まあ、こういうのもたまには良いでしょう。
少なくともリョウはものすごく喜んでいますので。


愛してる、リョウ。
まだ続くから。楽しんで。


ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

憧憬(その20)

如何にも汚いもの汚らわしいもの扱いをされて、唾を吐かれる。
私の顔はリョウ女王様の唾液だらけになる。目にも唾液が入り
リョウ女王様の顔がかすんでくる。

ああ・・・なんていう光栄。そしてなんという喜び。
こういう侮蔑感は本当に好き。

リョウ女王様と奴隷の自分の関係を再認識できる。
憧れを憧れのままにしておかなくてはならない理由
私が無報酬の忠誠をリョウ女王様に尽くさなくてはならない理由
それはこの上下関係にある。

無報酬?本当だろうか。全く嘘かもしれない。
こうやって侮蔑され、変態扱いされ、狂わされること自体が
マゾの私にとっては最高の報酬なのだから。


もっと・・・もっと、侮蔑されたいと思った。
ここで、もっと酷いことをされたいと。

リョウ女王様の快楽になるような、奉仕をさせられたいと
ふと思った。それも出来るだけ屈辱的なやりかたで。
私を男としてではなく、奴隷として、単なる手として
単なる舌としてだけ扱うようなそんなやり方で。

気ままに、リョウ女王様の欲望どおりに私を使って
楽しんでいただきたい、そんなことをぼんやりと考えていた。


(つづく)



憧憬 シリーズ一覧



ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

憧憬(その19)

リョウ女王様の問いかけになんて答えたのか記憶がない。
衝撃?感動?喜び?屈辱? わけのわからない興奮状態に
いろいろな感情が入り混じって私はパニックになる。

リョウ女王様は私の口にご自分の指を突っ込んで、少し
強引に開き、そこに涎をたらした・・・
舌先に、感じるリョウ女王様の体液。
それはつっと私の舌に伝わり、喉の奥に解けていった。

「あぁ・・・」

私は目を見開いて、小さく痙攣した。
リョウ女王様の一部が私の中に? 興奮した。

「ほら、私の一部がお前の体に入ったよ」

私は答えられなかった。そう、そのとおり。
あってはならないこと。リョウ女王様体液が私の体の中で1つに
なってそして私の体の1部になった。

リョウ女王様は、今度はペッと私の口を痰壷のようにして
唾を吐いた。

「あァッ!」

ああ・・・なんという快感。私は身震いをとめられなくなった。

リョウ女王様は、私に侮蔑の言葉を書けながら、今度はぺッと唾を
私の目に吐く。

「ぺッ」頬にべたりと広がった。
「プッ」額にばっと広がった。
「ダラー」目にどっぷりと掛けられる。

リョウ女王様は、片手で私の体を優しく撫でながら
私の顔にどっぷりついた唾液を私の顔に広げて遊んでいた。


(つづく)



憧憬 シリーズ一覧



ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

Break:リョウの反応3

FEMDOMのようなプレイをする時に、やはりリョウと
私との間で最も重要なことは「何をするか、されるか」
ではなく「何を感じるか、感じさせるか」なのだと
思います。

勿論、これはカップルの数だけその重さや比重は違うと
思います。あくまでも私たちの場合です。

昨日の日記で書いた

「決して報われない恋みたいなものなのだろうか。
 決して報われないのに秘密をリョウ女王様と共有し2人だけの
 世界を作れるからなのだろうか。」

というフレーズに対してリョウからメールが来ました。

「この感覚がね。
 今回、日記を読んでいて
 何度も、強調されて説明されてて。

 少し、不思議。
 いつもの藍じゃ、ありえないから。
 突然、前転をしたみたいに、世界がくるんと
 ひっくり返ったかのような、そんな印象。

 ひっくり返って、異世界に迷い込んだみたい。

 そこでは、私は私であって、私じゃないし
 藍は藍であって、藍じゃない。」

なるほど・・という感じです。
私は初期の頃からずっとそういう風に感じていました。
きちんとそれがリョウには伝わっていなかったのですね。

リョウがFEMDOMプレイに対して、どちらかというと
精神的なものよりも肉欲的なものを感じていた理由は
私の説明不足のせいなのかもしれません。

とすると・・・少し物事が変わるのかもしれません。


愛してる、リョウ。
いずれにせよ、私はリョウが大好きですが。



ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

憧憬(その18)

決して報われない恋みたいなものなのだろうか。
決して報われないのに秘密をリョウ女王様と共有し2人だけの
世界を作れるからなのだろうか。

私が何故、この関係を望むのかは私自身よくわからない。
普通なら嫌に思うようなことをされればされるほど、私の
心と体は感じてしまう。
余計にこの報われない忠誠を尽くしたくなる。
恋の亡者になっていく。
熱狂的に憧れ、顔も見れないほど恥ずかしがり、ただただ盲従したくなる。


調教開始の挨拶をしてから、この日はずっとマゾに堕ちっぱなし
だった。いままでの調教でこんなことはなかった気がする。
どこかで、何かの拍子で私は素に戻る瞬間があった。

でも、この日はなかった。ずっとリョウ女王様の奴隷でい続けた。
リョウ女王様にいたぶられ一人狂い果てる変態でい続けた。


リョウ女王様がベッドから降りて私の顔の上にその美貌を
近づけた。私は目を逸らしたくなる。あまりにも・・美しすぎて
正視なんてできない。

リョウ女王様は口をあけて唾液をだらりと私の右頬にたらした。
唾液が落ちる瞬間を私はみていた。そして体が硬直していた。

「嬉しい?こうされるの?」


(つづく)



憧憬 シリーズ一覧


ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

憧憬(その17)

それは何気ないこと。

リョウ女王様が、私のペニスを足の指で擦る前に潤滑用に
唾を私のペニスにたらしたことがあった。

(アッ・・・・)

私の心は大きく反応した。
リョウ女王様の体液が・・・・そんな風に感じた。

そして、次に唾液をたらす時にリョウ女王様は
ぺッとはきつけた。

(あッ・・・・)

私の心は大きく震えた。
そう、この扱いがいい。私のペニスには唾液をたらすよりも
はきつける方がいい。そのほうがふさわしい。

マゾに堕ちた状態の中で、冷たい床の上で興奮に体を
火照らせてそんなことを考えていた。

リョウ女王様の行為に見られる、リョウ女王様の感情が
私を狂喜させる。
リョウ女王様には、私のマゾ性の全てを理解して欲しい。
全てを見てほしい。全てを引き出して欲しい。

そして、それを侮蔑してほしい。
蔑みの目で見て、罵って欲しい。
そのほうが感じるから。そのほうが美しいリョウ女王様と
奴隷の私との関係としてふさわしいから。


(つづく)



憧憬 シリーズ一覧


ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

Navigations, etc.

Navigations

プロフィール

リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

ブログ開始から

検索フォーム

CalendArchive

最近の記事

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

全記事(数)表示

全タイトルを表示

アクセス

総数:
本日:
昨日:

管理者ページ