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温泉旅行(その3)

「しよっか?」
私が誘うと、リョウは少し恥ずかしそうな顔をして、頷きました。

私に背を向けて、私が来るのを待っています。
後ろからそっとリョウの中に入ると、リョウは、小さいあえぎ声をもらします。

・・・・でも、この日はあまり長く交わりませんでした。
そういう気持ちより、なんていうか・・
幸せな時間を、もっとぎゅっと、抱きしめていたい気分だったのです。

その後も、お湯の外に出ては長いキスをし、体をまさぐりあい
そして、少し寒くなると2人でお湯につかる・・・
そんなことをしているうちに、あっという間に時間は過ぎました。


残り15分になって・・・
2人は、この家族風呂で内緒なことをしました・・・・
このことは、いずれ、この日記でも紹介するかもしれません。。


少し指の皮にしわができてしまう頃、私達は湯をあがりました。
帰りにはちょっと贅沢な昼食をとって、
「また。絶対来ようね」
と約束をして、帰宅の途につきました。


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藍からリョウへの質問

質問:

過去、あなたにとってSEXとは何でしたか?
今、あなたにとってSEXとは何ですか?

回答:

過去のSEXは、藍が書いてくれた日記を読んでもらえばわかると思うのですが
藍に出会うまでのSEXは、ただただ、辛いものでした。

結婚前の、性欲を失う前のSEXも
今思えば、本当に「つまらないSEX」でした。

相手の欲望を満足させてあげるだけのSEXで
私はまるで、風俗嬢のような扱いをされていました。

相手の男性は、私が喜んでやっていると思っていたようですが
誰も、私のことを考えてはくれませんでした。


今は、それまでとは全く違う、藍と「二人でするSEX」をしています。
「これが、本当のSEXなんだ。」と、やっと理解したところです。

今のSEXでこんなに楽しくて、幸せで、気持ちいいなら
二人同時に絶頂を迎えることができるようになるはずの「将来のSEX」は
とても素晴らしいものになると思っています。


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温泉旅行(その2)

温泉につかって、ゆったりした気分になった頃
リョウが、すっと細い体を伸ばして、くつろいでいました。

「人魚ってこんな感じかな・・・」

とりとめもないことを考えていると、
リョウはいつもの、少し悪戯っぽい笑顔で、私を見つめていました。

心を見透かされているような気がして、少しドキッとしました。
リョウに悟られないように、笑顔の後ろに驚きを隠すと
リョウが近寄ってきました。

湯で火照ったほほ、少し濡れた髪、赤く上気した唇。
気がついたときには、2人で立った姿勢でキスをしていました。

いつもと違う感触のリョウの肌を抱きしめて
深くキスを交わし、右手をリョウの秘部に持っていくと
そこはすでに、すっかり準備ができていました。

私は立った姿勢で、半身お湯の外に出ていました。
リョウは、すこしずつ体を温泉の中に体を落とし
私の上半身を愛撫しながら、キスするポイントを落としていきました。

リョウのやわらかい舌の愛撫が、そこに到達すると
私の下半身に甘い快感が沸き起こり、私はすっかり息が荒くなってしまいました。

(つづく)



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辛い思い・・

また彼女(リョウ)が、ご主人に迫られたようです。
この前の事件以来、少しは落ち着いたのかと思っていたのですが・・・
やはり、人はなかなか、変われるものではないのでしょうか。

リョウは、ご主人の「手伝って」という要求に対して、断りきれなかったようです。
泣けてくるのは、リョウがそういう辛いことがあっても
私には、そんな様子を全然みせないことです。
少し前に、耐え切れなくなったようで、私に泣きつくように話してきました。

「朝、してほしいって言われて。
 吐き気がして、できるだけ嫌そうにしてる顔を隠して
 できるだけ早く終わらせて。
 終わってすぐに、手と口を洗いに行って。
 うがいをして、流して・・・。
 もう、嫌・・・」

リョウは、嫌だという意思を、はっきり見せているようです。
でも、ご主人はどうしてもと言う・・・
自分が満足するためだけのSEXなんて、いったい何が楽しいのでしょうか?
どうして、そうやってまで、自分の欲求を通したいのでしょうか?

リョウの話を一通り聞いて、私は何もできない自分が
ただただ情けなくて、仕方ありませんでした。

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温泉旅行(その1)

先日、リョウと2人で温泉に行きました。
2人とも前々から楽しみにしていたので
予約を入れる日から、年甲斐もなくはしゃいでいました。

日帰りで2人でいける温泉は、結構限られていたので
一度行こうと思っていた所には、予約がいっぱいで行けませんでした。
なので、この旅行は、2ヶ月も前から楽しみにしていたものです。

朝、早くから待ち合わせをして
ようやく温泉にたどり着いたのは、もうお昼時でした。
おなかが空いていたのですが、予約の時間が迫っていたので
昼食は、後回しにしてしまいました。

家族風呂は、旅館から少し離れたところにありました。
少し大きめだけど、屋外に近いような感じの脱衣所で2人で震えながら(笑)服を脱ぐと
見晴らしのいい露天風呂に、すぐに浸かってしまいました。

もう、付き合いだしてから、結構経っているのに
不思議なことに、お風呂に一緒に入るのは初めてでした。

肩まで二人でお湯に入って、手を合わせてから、抱きしめる・・・
なんか、すごく贅沢な感じがしました。


屋外で、リョウの全裸を見るのは初めてです。
繊細で、華奢で、美しい体。
思わず、ため息が出てしまいました。

(つづく)



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幼い彼女

リョウの、子供のころの写真を見せてもらいました。
3、4歳の赤ちゃんに近いころのリョウは
あまり、今の彼女ににていません。

でも、小学校高学年になるころには、今の彼女の面影が見えはじめて
写真のこちら側にいる私を、ドキリとさせます。

彼女を幼いと感じます。

今、1歳の子供がいる彼女ですら
私から見ると、幼いと思うことがあります。
勿論、彼女は立派な大人ですし、立派な母親でもあります。
社会的には、全く普通の大人だと思います。

ただ・・・そう、男と女の関係に関しては、彼女は全く「幼い」。
いろんな恋愛の経験があって、スレテいる同世代の女性の中で
ようやく本当の恋愛に気が付きはじめた、20歳前後の女性に見えます。

そんな彼女の、高校生の頃の写真を見ました。
この世代の女の子特有の高揚感が、隠せないでいるようです。
美人で、少し澄した感じです。
でも、いやらしさがなくて、やはり幼い感じがしました。

初体験は、このころらしいです。
どんな感じだったのだろう??
とても女の顔をしていたとは、思えません。。
私と付き合うようになって
最近ようやく、女の顔をするようになったくらいなのですから。

彼女の過去を聞いて、かなり焼き餅を妬いていた自分を少しおかしく感じて
思わずほほ笑んでしまいました。



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リョウより

自分に自信が持てないでいた。
ずっと、ずっと、私の存在って何だろうって思ってた。

学生の頃の私を、藍に話をした。
小学校の頃のことを、藍に聞いてもらった。
自分の趣味を、藍に見てもらった。
家族のことを、藍に相談した。
兄の話を、藍に打ち明けた。

藍は、私の全てを、受け入れてくれた。
「こんな私のどこがいいの?」と聞くと

「リョウが自分のことを何と言おうと、リョウが好きなんだよ。
 本当なら私は、最初の男になれなかった女になんて、興味が無いよ。
 人の物になってる女もそうだし、近親相姦なんて、もってのほか。
 だけどね。そんなことどうでもいいと思えるぐらい、リョウのことが好きなんだよ。
 それじゃだめかな。」

その時私は、自分が藍に出会うために生まれてきたんだって、初めて知りました。

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印を残す

彼女(リョウ)と別れの時に

今度会うときまでリョウが私を忘れないように

「しるし」を残したいと思う。


キスマークはご法度な私達は

目に残る形で「しるし」を残すことはできない。


私は、リョウの体に火照りを残すことにした。

別れのキスの途中で、リョウの乳首をセーターの

上から探り当てて・・・いじめる・・・


リョウは声にならない悲鳴をあげ、

体にスイッチが入ってしまったことを自覚する。


この次私に抱かれるまでのしるしが

体の記憶に残される。。。

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リョウの愛撫日記Ⅰ~テクニック編(3)

私の愛撫によって、どんどん、藍が乱れていく様子がわかる。

どれぐらい繰り返したか、藍が声をもらし始めると
少し、休憩させてあげる。

「どう?気持ちいい?」

荒い息と共に、返事が返ってくる。でも、文章になってない。

軽く口を開けて、近づいて、舌で包みこむように、くわえる。
また、休ませることない愛撫を始める。

ゆっくり、適度に力を入れて、私の頭部を上下させる。
舌は、あちこちを、刺激しながら。

藍が1番感じる、少しくびれた箇所へは、舌をとがらせ気味で、細かく舐める。
同じ箇所へは、続けて刺激しない。

くわえては離し、舐めあげ、指先で触れ、また、くわえる。

藍の敏感な、刺激によって大きさを変える部分と
藍のやわらかいところを全て、同時に愛撫する。
唇と、舌と、右手、左手、私の全てを使い、感じさせる。

でも、出来るだけ大きくしないように、愛撫する。
その方が、長時間藍を狂わせることが出来るから。

大きくしたくなったら、くわえて、軽く吸いながら上下させる。
時々、わざと音をたてながら。
すぐに、藍は反応を見せる。


私はそうやって、藍が壊れていく様子を観察しながら
自分を欲情させていく・・・。


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愛しい・・・

何度も何度も見ている

見飽きるほど見ている顔なのに

いつもいつも見つめてしまう。


あんまり長く見つめるから

「どうしたの?」という表情で

リョウは私の目を見返す。


愛しさが溢れ出て・・・

抱きしめてしまう。


リョウは変わった・・・・と思う。

出会った頃はこうじゃなかった。

こんな感じじゃなかった。

こんな関係に進展するなんて思わなかった。


大好きなリョウ。

何もしなくていいから、ただ腕の中に

ずっとずっといて欲しい。

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プロフィール

リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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