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暑い日(その4)

本当に、ギリギリまで迷いました。
このまま、リョウにイキながらのお漏らしの経験をさせてしまおうかと・・
でも・・・直前で私は電マをとめました。
まだ、そういうことをベッドの上で経験させる時期ではないと思ったのです。

その後、数回リョウに電マ責めをしましたが、今ひとつな感じで
リョウを、イカせることはできませんでした。
(やっぱり、あのまましておけばよかったか?)とは、さすがに思ってしまいました(笑)


横になって仰向けに私が寝転ぶと、リョウはいつも私の左脇にコロリと入ってきます。
ここは、いつもの定位置。
リョウが言うには、一番落ち着けるところだそうです。
他愛ない話は、いつもこの体勢でしています。
(いとしいなぁ)左手で、リョウの背中や髪を撫ました。

「リョウ?交わってもいい?つながりたいんだ」

リョウはキョトンとした顔をして、でも優しく頷きます。
ゆっくりと体勢を入れ替えて、リョウに覆いかぶさりながら
少しづつ少しづつ、リョウの中に埋没させていきます。

快感を引き起こすSEXとは、少し異なるつながり方。
じっと体の動きを止めて、目と目を合わせました。

私が少し体を動かすと、リョウはほんの少し目を閉じ、息を乱れさせます。

「痛い?」
「ううん。痛くない」
「離れる?」
「ううん。いや」
「気持ちいい?」
「うん。動いて」

繋がりから、SEXへ。
ゆっくりゆっくり、私達は移行していきました。

「上になってもいい?」

(つづく)




P.S.

リョウの日記が、また完成したようです。
明日から掲載します。
ちょっと、いつもとは雰囲気が違う
日記になるかもしれません。



20041119214416.jpg


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暑い日(その3)

リョウが1度イッた後も、そのまま電マを当て続けました。
絶頂のあと、少し落ち着いた呼吸がまた乱れ始めます。

相変わらず、ギュウギュウに締め付けられている指を少しだけ動かすと
ギリギリで、リョウのGスポットに触れることができました。

「イイ・・・いい・・・中がいい・・」

また、リョウの喘ぎ声が段々大きくなっていきました。
すると・・・
(あれ??ええ??あれれ??)
今度は、リョウの中に入れている中指の指先に、圧迫感を感じました。
(・・・あ・・・中が膨らんでる・・・・)
(これ・・・あぁ・・・あれだぁ・・・)

経験のある方だったら、ピンと来ると思うのですが
女性の膀胱におしっこ、もしくは潮が溜まっている状態なのです・・
段々膨らんで、硬くなっていく膀胱・・・

「イヤ・・・でちゃう、でちゃう、やめて、やめて!!」
リョウは、大声で私に許しを請います。
私はギリギリまで、判断を遅らせることにしました。

「イヤ・・・でちゃう、藍、やめて、お願いやめて!!」
カチカチに固まった膀胱・・多分もう、限界のはずです。
(どうしよう、このままイカせちゃうか? でも、すごいことになっちゃうし・・・。させてみたいし。う~~ん・・・)

「あ・・あ・あああ!! だめぇ・・だめ!!」


(つづく)



P.S.

今日、長い時間リョウと話をしました。
こんなに長い時間、話し続けたのは久しぶりです。

そして・・・今日ひとつ大きな課題が
ようやく問題解決しました。

リョウと私が付き合い始めてから
ずっとずっと問題になっていたことだったので
多分今日は、記念日になるでしょう。

いつか、頭の整理がついたところで
日記にしたいと思います。


20041119214335.jpg


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暑い日(その2)

リョウを抱え上げて、ベッドに移動します。
もう、きちんと2人の回路はつながっているので
リョウの体は、自然に私の愛撫を受け入れてくれます。

愛撫されると、小さな吐息を吐くリョウ。
ゆっくり服を脱がせて、シーツに組み敷いた頃には
リョウはすっかり、体の準備ができていました。

定番になりつつある、電マ責めをしました。
いつもは、リョウが漏らしてしまいそうになるために
お風呂で立ってしていたのですが、この日はベッドの上で試してみることにしました。

リョウに私の指を舐めさせて、リョウのGスポットに中指を当てた状態で
電マをクリに近づけます。
中を刺激しながら電マを使うのは、これが初めてでした。
勿論、これはリョウのリクエストです。

リョウに言わせると「中が物足りない」のだそうです。
オナニーをするときの習慣なのでしょうか。
クリを刺激すると、自然に膣の中に刺激が欲しくなるのだそうです。

電マの振動が、リョウの叫び声を上げさせると同時に
リョウのあそこは、急速に私の指を締め上げました。
指の筋肉すら動かせれないほどの、強力な締め付けです。
正直に言って、痛かったです。
中に入っていたのが、指でよかったと思いました。(笑)

「あ・・イク・・・イキそう・・あ、いく、いく、いく!!」
長い長い痙攣をして、リョウが上り詰めました。

(つづく)




P.S.

また、リョウと喧嘩をしてしまいました。
ま、いつもですが。(笑)

2人とも、最近すごく気になっていることがあって
その話題に触れると、こうなってしまいます。

でも・・同時に、いかに相手のことを気にしているのかがわかるので
喧嘩が終わると、愛しくて仕方なくなります。



20041119214218.jpg


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暑い日(その1)

女性というものは、すごく難しい感情の生き物だと思います。

会いたくて仕方ないくせに、会うとすねてしまったり。
本当は抱かれたいのに、ふとしたことで不機嫌になって
触られるのもイヤだという気分になったり。

私も、リョウと付き合いだした頃は
その微妙な気持ちの変化に、なかなか敏感になれずに、勘違いを繰り返していたものです。
でも、リョウとの付き合いが長くなるにしたがって
私自身に自信と余裕が出てきて
リョウの心の状態がなんとなく、わかるようになってきたようです。

この日も、リョウは私に会いたいという焦燥感が強すぎたせいか
あるいは、もし私との関係が表沙汰になってしまったらという恐怖感からか
私と、コミュニケーションが取りにくくなってしまっていました。
なかなか、私に打ち解けてくれないのです。

私は優しく抱きしめて、軽いキスを繰り返して
耳元で私の気持ちを、素直に言葉にしました。
「会いたかった」「今日も綺麗だね」
「愛してる」「大好きだよ」

こうして文字にすると、本当にありふれていて情けない言葉。
キスを織り交ぜて、繰り返し繰り返し、私の気持ちを伝えようとすると
頑なになりかけていたリョウの気持ちを、動かすことができるのです。

リョウも・・・別にこの言葉に、心を動かされているのではないのだと思います。
多分、私が一生懸命コミュニケーションをとろうとしていること
そのものに、反応してくれている気がするのです。

拒否するかのように、正面を向いて向き合うことを避けていた体の力を抜いて
私に身を任せ、そして私を抱きしめ返してくれました。
そして、ようやく本当のキスを。激しく求め合うようなキスをしました。

会ってすぐの、ホントに数分の出来事です。
でも、私達には絶対必要な時間な気がします。

(つづく)



P.S.

写真、すごく楽しそうでしょう?
かなり、ハイテンションで撮影しました。(笑)

リョウの日記、実はもうひとつ出来上がりつつあります。
でも、まだ未完成のようなので、この日記の続きにする予定です。

それにしても暑いですね・・
皆さん、まともに生活できていますか??
半分、頭がとけてしまっている、藍でした。


20041119214147.jpg


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リョウの愛撫日記~~3秒の愛撫 (その2)

「リョウ・・足が、しびれる・・・こっちの足の、指がね。
 ・・ビリビリと、しびれるみたいになってる・・・・・キモチイイ・・」



愛撫を始めてから、ほんの1、2分後のことだと思います。
藍が、今まで言ったことの無いようなことを言い始めたのは。

感じやすい藍は、藍の一部を愛撫しているにもかかわらず
まるで、全身を愛撫されているようだと言い始めました。

特に片足が痙攣するような、足の親指に電流が走るような、そんな感じがすると言うのです。
愛撫する場所をほんの少し変えると、今度はさっきとは逆の足の親指に、電流が走ると言います。


でも、時間が迫っています。
ほんの少しの愛撫しかできませんでしたが、そのまま終わらせたくないと思いました。
この、くびれたところを愛撫し続けたのでは、いつまで経っても藍はイキません。
そこで、唾液をからませ、手で上下させながら、口で咥え、舌で細かく舐め
藍を絶頂へと導きました。

今までで、一番短い愛撫でした。

でも、藍は時間を聞いて驚いていました。もっと長い時間されていたかのように、思えたのだそうです。


またしてあげると約束をしてから、激しい口付けを交わして、その後藍を見送ったのでした。



20041119214110.jpg


「リョウの愛撫日記~~3秒の愛撫」 シリーズ一覧

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リョウの愛撫日記~~3秒の愛撫 (その1)

ずっと、ずっと、不思議でした。
藍が、私の愛撫のことをとても褒めてくれるのですが
自分ではどこがどう上手いのかが、わからなかったのです。

やっと、最近少しわかりかけてきたので、書いてみることにします。


それは、長めの愛撫をしてあげた、次の逢瀬でのことでした。
会える時間が短く、すぐ別れの時間がきてしまいました。
もうそろそろ、帰り支度を始めなければならない時間が迫っています。

「ごめんね。この前はいっぱいしてあげられたけど、今日は時間無いね」

そう言いながら、たとえ少しでも愛撫をしたくなったので
藍を無言で仰向けに倒し、口付けをしながら
藍が穿いた下着を、もう一度脱がせたのでした。

いつもなら、体中にKissをするのですが、時間がありません。
いきなり、しゃぶりつくように藍自身に愛撫を始めます。

一番感じる場所を、一番感じるように舌で刺激します。
すぐ、思った通りの反応が返ってきます。

「あぁあああ!リョウ、ダメだよ・・。何して・・る・・・の・・・」

私はひたすら、強い刺激を送り続けます。

「くぅ・・なんで、リョウに愛撫されたら・・・こんな・・に・・」
藍の言葉が、途切れ途切れになっています。
それでも、同じ箇所をずっと刺激し続けるのです。

いいえ。正確に言えば、同じ箇所ではないのです。


この時交わした、ほんの短い会話でわかったことなのですが
私が無意識にしていた「同じ場所を3秒以上愛撫しない」が、どうも良いようなのです。
3秒、長くても5秒ほどで、ほんの少し位置を変えるのです。
そしてまた、その場所も3秒ほどでずらします。
そうして、数箇所をランダムに少しづつ移動させながら愛撫をすると
男性は、ずっと気持ち良い状態が続くらしいのです。

女性でもそうなのですが、同じ場所に同じように刺激を送り続けると
刺激に慣れてしまうのか、段々感じなくなってしまいます。
あるいは刺激が強すぎる場合、その刺激の強さに耐えられなくなってしまいます。
そこで、ある程度(私がする場合は、約3秒)で、愛撫する場所を変えるのです。

そうすると、ずっと気持ち良い状態が続くということがわかりました。


(つづく)




P.S.

短編ですが、リョウの愛撫日記です。
私も思いあたる節があります。。
リョウへの愛撫単調になっていないか・・ちょっと心配になりました。


20041119214030.jpg


「リョウの愛撫日記~~3秒の愛撫」 シリーズ一覧

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One and half (その8)

数分愛撫をして手を休めると、今度はリョウがまた言いました。

「今度は、私の番ね。」

すっかり、リョウにイニシアチブを取られてる・・・
でも、こういうリョウを、私は嫌いではありませんでした。

リョウはまるで、自分がされた愛撫を私に返すかのような、そんな感じで
私の全身に、キスをしていきます。
唇から、耳元、首筋・・・ゾクゾクしてしまいます。
胸から・・腰骨。。女性しか感じないのかと思っていたら
リョウのキスに反応してしまっている自分がいました。
太ももの裏から・・・足先まで。
リョウの舌の感触が、私の全身を覆いつくします。

すごい幸福感。。。

そして、最後の最後に私自身への愛撫を開始します。
カリの先と、襞の部分をを包むように舐めて、その後裏筋に舌を這わす・・
カリの部分は唾をいっぱいつけて、ヌリュヌリュとあちこちを愛撫する。。

あ・・・これは、大きくするための愛撫だ・・・・
私はそう思いました。
ということは、リョウも欲しがっている???

予想通りでした。
すっかり成長した私を見て、リョウは欲情したようです。

「いい? 乗っても?」

私がうなずくや、すぐに腰にまたがって、私自身に手を添えて
リョウは目を閉じながら深々と自分の内部に導きました。

「う・・・ん・ん・・・あ・・はぁ・・・・」

リョウも私も、余裕はありませんでした。
私は下から腰を持ち上げながら、リョウのGスポットを直撃するように責め上げて
リョウは、歯を食いしばって快感に耐えていました。

「イイ・・いいの・・そのまま突いて!」

リョウが、尋常でない叫び声をはじめると
私も、我慢ができなくなってきました。

「リョウ、ゴメン我慢できない・・いくよ。いくよ・・・イク!!!」

私は頭が真っ白になるのを感じながら、リョウの体内に、思い切り欲望を吐き出しました。
体がビクンビクンとするたびに、中に吐き出され
そして、その動きに反応するように、リョウもピクピクと小さく震えました。。。


・・・・・

呼吸が落ち着いたら、現実が待っています。
もう、タイムリミット。
急いで着替えて・・・お別れです。

今回は、私が見送られました。さようなら、また会おうね。

携帯にすぐに飛び込んできたメールは、こんな内容でした。


件名:あなたのリョウ

「楽しかった。ありがと。会いにきてくれて。
 返事は、いりません。
 ほんとに、ありがと。大好き。
 まだ、ドキドキしてます。
       愛してる、あい。」


リョウを選んで、本当に良かった。
心からそう思います。





P.S.

明日から、またリョウの愛撫日記です。
お楽しみに。



20041119213923.jpg


「One and half」 シリーズ一覧

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Break: 人の影響

人と人とが接触をする時、必ず双方に相互作用が起きると私は思っていました。

自分が相手に影響を及ぼし、相手が自分に影響を及ぼすと。

でも、少し考え方が私は変わってきています。

私は・・相手の数だけ自分が存在してるように感じはじめています。

Aさんと、コミュニケーションをとっている私と

Bさんと、コミュニケーションをとっている私は、本質的に違うような

そんな気がしているのです。

それは、八方美人とかそういう単純な話ではなくて

もっともっと、人の本質に近い感じで、そもそも自分が単一であると

思うこと自体が間違いなのではないか、私はそう感じ始めました。



「本当の私」という言葉にこだわる方がいらっしゃいます。

自分がわからない、人に影響されやすい、自信が無い・・・理由は様々ですが

本当の私って何なのかがわからない、どれが自分だかわからない

そう悩まれているような気がします。



そもそも・・・自分なんていうものは、1つではないとするのであれば。

私たちは「本当」という言葉が生み出す魔法に、惑わされているだけなのかもしれません。





私は、いろんな人と接触して、また新しい顔の自分を見つけてみたい。

今は、そんなふうに考えています。


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One and half (その7)

「愛撫して・・・」

リョウからの要望でした。
こんなことは、今までなかったように思えます。
彼女自身が、自分からこうやってはっきりと求めたことは
これが、最初だと思います。

その言葉に酔うように、私はリョウの全身に上から順々にキスをしていきます。

1回目の交わりが、私の欲望を基にした愛撫であるなら
この愛撫は、リョウを興奮させるための愛撫です。

全身に散らばるリョウの性感帯を確かめるように、判を押すように
リョウの体にキスして、舌先で唾をそっと付けていきます。

首筋、首の下、脇、胸の脇、乳首、臍、わき腹、腰骨、内股、太もも
膝の裏、かかと、そして足の指先。

強い性感帯を攻めるのではなく、優しくソフトにリョウを包みたい・・
そんな気持ちで、全身にキスをしました。
いつも、人に触られるところではないポイントへのキスは
リョウに、甘い声を上げさせるのには十分でした。

リョウを裏返しにして、今度は背中をつぅーーっと舌で舐め上げました。
リョウは、これに弱いのです。
つつつ・・・っと舌が肩や首に近づくと
喘ぎ声と共に、首をきゅぅうっと上に上げるのです。

最後に、私はリョウのお尻と、後ろに舌を這わせました。

もう、リョウは恥ずかしがって逃げたりしません。
じっと、快感が沸き起こるのを待っているようです。

お尻のクレパスに添って舌で舐め上げ
リョウの後ろを、十分に舌で愛撫します。
そして、中指で少しずつこじ開けて、リョウの体内に侵入させるのです。

「ぅ...ぁ...あ・・・あああ・・いやぁ」

リョウが喘ぎ声を上げた時には、十分後ろはやわらかくなっていました。
リョウの快感のポイントを、中指でグリグリと愛撫します。

「いや・・いやぁ・・・いや、いや・・・」

丁度うつ伏せになって、お尻だけ突き上げるような体勢で
リョウは腰を振ります。
快感から逃げているのか?より強い快感を求めているのか?
とにかく、いやらしい動きをひたすらし続けていました。


(つづく)


20041119213849.jpg


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One and half (その6)

激しい交わりのあと、息は落ち着いてきたのですが
全身からの汗はそのままで、少し冷房がひんやりと感じました。

いつもならここで、他愛のない会話が始まるのですが。。。。
この日は、二人とも欲望を抑えきれずにいましたし
会える時間の制約も大きすぎました。

私は、リョウを抱きしめながら耳元で囁きます。

「リョウ、いい?いじめるよ?」

リョウは黙ったまま、頷きました。

「痛いよ。今までより強くするよ。泣いてもいいからね」
リョウは何をされるのか見当がついたようで、体を心持硬くして、私のなすがままになっていました。
私はまだ、熱を持って火照っているリョウのクリに、手を伸ばします。
まだ興奮の中にあるリョウの小さなボタンは、腫上がるほど大きくなっていました。
私は、それを人差し指と親指でつまみます。

「いくよ。歯を食いしばって。抱きついて」

ぎゅーーーーー。
少しねじりを入れながら、リョウのクリを潰します。
リョウの私を抱く手に力が入り、リョウの呼吸が止まります。
必死に声を殺している様子が、手に取るようにわかります。

ふっと力を抜くと、リョウの体の緊張も抜けます。
小さくなってしまったリョウのクリを大きくするため、私はまたリョウに愛撫を加えます。
小さく、クリの周りで円を描くように。
甘い吐息が漏れる頃には、またプックリとリョウのクリが膨らみます。

また、指2本でつまんで、ぎゅーーーーーー。
リョウが歯を食いしばっている様子が、耳元でわかります。
彼女は決して、声をもらしません。

そんなことを3回繰り返しました。

4回目。これが最後でした。

「これが最後ね。長くやるよ。耐えてね」

ぎゅぅ・・・・・・ぐりぐり・・・ぎゅう・・・・
今までよりも、一段と強くリョウのクリの根元からつねり上げて
リョウを責めました。
10秒ぐらいは我慢ができたようですが、リョウの体がきしむような
嫌な感覚がして、私はすぐに手を離しました。

おそらく、リョウが痛さに耐えられず、腰をねじってしまったのでしょう。

手を離すや否や、私はリョウをぎゅっと抱きしめます。
ゴメン。大丈夫?良く耐えたね。
私は口にこそ出しませんでしたが、リョウにそう思いながら抱き寄せました。

何故・・・こんな愛しい女を苛めたいと思うのでしょうか?
そしてどうして、リョウは黙ってその責めを受け止めるのでしょうか?

当事者である私達2人すら、なかなかわからないことです。


(つづく)



P.S.

今日の写真・・
結構、冷や冷やでした・・・


20041119213813.jpg


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  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
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