写真は何枚も撮られたようでした。
亀頭責めで体を硬直させるようにして次々に凶暴に襲ってくる快感に耐えているうちにリョウは机の上に片足を上げてそのまま私の顔を踏み潰しました。
亀頭責めでの足踏み。
忘れもしません。リョウと私のこの特殊な関係もこれから全てが始まったのです。
これがどうしても気持ちよくて、あまりにも嬉しいがゆえに私は何度もこの世界にリョウを引きずり込んでいるのです。
リョウは私が何を望んでいるのか良くわかっていました。
口の中にも足の指をいれられました。
また、フラッシュがたかれました。
足の指を舐めているところを写真に撮られたようです。
でも、もう気にならなりませんでした。
むしろ沢山撮って恥ずかしい姿を残してほしいと思っていました。
散々いたぶられた後に今度はリョウは私にベッドに寝るように指示しました。
そして、先ほどと同じように亀頭責め・前立腺責めをされました。
リョウはわざと私を逝く直前まで追い込んで亀頭責めをしました。
ギンギンにいきり立った私自身は、敏感になっていてリョウの亀頭責めを受けるたびに衝撃的な快楽を体全身に送り込んできます。
リョウの手の動きが一気に連続して早くなっていきました。
(逝かせようと・・している???)明らかに寸止めを目的とした手の動かし方ではありません。
私は一瞬迷いました。
このまま絶頂を迎えて射精をしたいとも思いました。
でもそれ以上に、もっともっとリョウと楽しみたいとも思っていました。
一度射精をしてしまうと体力の回復に時間がかかりすぎてしまうからです。
「射精は必要ありません」私ははっきりと言いました。
リョウはにっこり頷くと手を動かすのを止めてまた準備を始めました。
リョウはベルトを体に回して・・・そしてペニスバンドを自分の局部に固定していました。
そうです。こうしてリョウと私は、男と女が入れ替わるのです。
(つづく)
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