2ntブログ

Articles

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

恋焦がれて(その11)


「ぐぅああああ、ぎゃぁぁああ!!」

久しぶりの亀頭責めはあまりにも強烈でした。
リョウに亀頭責めをされている時の叫び声を自分で聞いたことがあるのですが、それは人のものではありませんでした。
ナイフを刺され、内臓をえぐられている時にでるような声でした。

この日のリョウは、普段よりも残虐でした。早い段階からアナルにも指を差し入れて、私の前立腺も刺激してきたのです。

言葉にならない絶叫。ただただ全身を多い尽くす強すぎる快感から逃れるために声をだしていました。

(死ぬ・・しぬ・・だめ。・しぬ。本当にしぬ。あ・だめ・・おねがい・・殺して!!)

意識を失うことができたら本当に楽だと思いました。
亀頭責めと前立腺マッサージの同時愛撫は恐ろしいコンビネーション技なのです。

亀頭責めをされていると、体全身がものすごく敏感になってしまうのです。その状態で前立腺を優しくマッサージされると、とんでもない快感が生まれます。
ギュッと括約筋を締めて、体をえびぞりにしてその快感から逃げようとしてしまうのです。

でも、それは今度は亀頭責めの快感をさらに生むことになるのです。
亀頭責めの快感がより倍増してまた今度は体を押し下げて逃げようとします。
そうすると、今後は前立腺に当たっている指への圧迫度を高めることになり余計に快感を生み出してしまうのです。

私はほとんど動かない腰をガクガクと上下させとにかく快感から逃げようとしてかえって強い快感を送られるはめになっていました。


「うぎゃぁ・・・たすけて・・だめ・・ぎゃああああ」

助けてと叫べる時間がほとんどないくらい、私は強すぎる快楽地獄の中で死を求めるほど苦しみ悶えていました。





(つづく)


20060311.jpg



恋焦がれて シリーズ一覧

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

恋焦がれて(その10)

右足が終わると、次は左足でした。
ハイヒールを脱がし、そしてゆっくり丁寧にリョウの足を舐めます。

リョウは写真機を取りだして、何枚も何枚も私の様子を写真に収めていました。
私は写真に撮られていることはわかっていましたが、あまり気になりませんでした。
目の前の宝物を舐めることに興奮しきっていたようです。

後日、私はその写真をみることがありました。
真っ赤な顔で興奮しきってリョウの足に舌を這わせている奴隷の姿がそこにありました。リョウにはこんな姿を見せていたのかとお思うと、恥ずかしいと思うより
嫌われてしまうのではないかということが不安になってしまうほどでした。


両足を丁寧に舐め終わった後は、ここのところ責められる時には
定番になっている方法をつかわれました。
ベッドの脇に、机を準備するのです。
机の足にそれぞれ両手足を1つづつ大の字に縛られるのです。

関節を曲げたままでしっかりとロープで縛られるので
完全に身動きできなくなります。動くところは首だけです。
「こわい・・こわい・・・・・」

体の自由度がなくなっていく度に私は思わず震え上がっていました。
こんな風に完全に固定する理由は1つだけです。

リョウが最も好む責め。亀頭責めをするためです。

既に十分に興奮しきった私は、リョウの愛撫であっという間に
勃起してしました。
そして、タラリと冷たいローションがたっぷりと私自身に
かけられていきます。

そうーっとそーっとした愛撫。
気持ち良いのです。

でも、気持ち良いと感じられるのは、ほんの数秒だけであることは
体が覚えていました。

(くる・・くる・・あれが・・くる・・こわい・・・)

体が感じる快感とは全く逆の恐怖感を私は過去の経験を
思い出してぶるぶると震えていました。


(つづく)



20060310.jpg



恋焦がれて シリーズ一覧

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

リョウより ~ゲーム

先日の逢瀬の、次の日のことです。
藍が、その日撮ったビデオを家に帰ってから見て興奮して
また、ひとりで楽しんだという報告を聞いたのが始まりでした。

そこで、ちょっとしたゲームが始まりました。
昨日、藍が一人で何回したのかを、私が当てるというゲームです。

「もし、私が回数を言い当てることができたなら
 私ががしてほしいことを、藍がする」

「もし、私がはずしてしまったなら
 藍がしてほしいことを、私がする」

そういう決め事をしました。


でも、不思議なものですね。
いざ、何をしてほしいかを考えると、何も思い浮かばないのです。

「してほしい」と思うことがあれば、即座に二人とも相手に告げ
当たり前のように相手の欲求を満たしてあげていたのですから
そんな、新たな欲求が「探せばすぐに見つかる」というものではありませんでした。

そこで、二人が長い時間考えて出した結果がこれです。

「藍が勝ったら(私が言い当てることができなければ)
 以前からすると言ってしていない、縛り付けての直後責めと、ミルク絞りをする」

「私が勝ったら、今度のデートで藍がどんなに嫌がっても野外での責めをし続ける」

どちらにしても、藍が責められる立場であることには変わりません。
なんて、不毛な会話でしょう。


それはさておき、二人のうち、どちらが勝ったと思いますか?

そうです、みなさんのご想像通り、私が勝ちました!

ということで、そのうち
「野外デートで、どんなに嫌がっても、どんなに耳元で『やめて。許して』と囁いても
 涙目で私に訴えかけても、無理やり私が藍を責め続ける」
という日記が掲載されることと思います。

もちろん、藍の記述で。

これも、自分が責められてるのを書くのが恥ずかしくて
日ごろ避けてしまっている藍への、私からの罰ゲームなのでした。

みなさん、お楽しみに!



ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

恋焦がれて(その9)

首輪をしてもらった後に、リョウはこういいました。

「靴が痛いの。脱がせて」

私は床の上に正座し、リョウはベッドに座ったままです。
リョウは突き出すように私の顔の前に右足を突き出しました。

私はリョウの命令どおりにゆっくり、しかもうっとりしながら
リョウのハイヒールをリョウの足からはずしました。

次にされること、してもらえることは予想できました。

(はやく、舐めたい。はやく、はやく。。)

リョウは私の目をじっと見つめながら、私の心を見透かしたように
私の口の中にパンストのままの足をつっこみました。

(ああ・・うれしい・・ああぁ・・)

思わず、口の中のリョウの足を舐めようと思いました。
でも、その瞬間マズイと思って引きとどまりました。

(まだ・・お許しを頂いていない・・だめだ・・)

勝手に自分の欲望のままに行動してはいけないはずです。
私は、口を一切動かさないままで、リョウの顔を見上げなおしました。
舐めて良いのか?と言葉を使わずに聞いたのです。

リョウは、優しく見返していました。
なめていいよという表情でした。

私は舌を使いはじめます。
どうしても、リョウの足を全て舐めるには手を使わないと難しいのです。
でも、やっぱり勝手に手を使うことはいけないはずです。

さっきと同じように目を見つめて確認をしました。

リョウは、先ほどと同じように優しい目をしていました。

私はリョウのパンストを履いた足をうやうやしくもって
全てを丁寧になめ尽くしました。


ようやく、あるべきところに戻った・・・・そんな感じでした。

(つづく)


20060308.jpg



恋焦がれて シリーズ一覧

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

恋焦がれて(その8)

繰り返し乳首を責められて、リョウの膝の上でぐったりとしました。
リョウはそこで責めを止めてくれました。
私の顔を両手でそっと持ち上げて

「よく頑張ったね。いい子だ」

私は、リョウにほめられて抱き締めてもらいました。

この時の嬉しさというのをどう表現すればいいのでしょうか?
触ってはいけない高貴な人に、自ら胸に抱きしめてもらうのです。

(ああ・・・ああ・・・ああ・・・)

思考回路が停止した頭の中で感情だけがぐるぐる渦巻くのです。

(あぁ・・うれしいぃ・・・もう死んでも良い・・・)

このまま抱きしめられて死を迎えたらなんて幸せだろう。
これが私の率直な気持ちでした。


リョウは、言葉を続けます。

「頑張ったご褒美に・・」

リョウはベッドにおいておいた首輪を持ち出しました。

「これをしてあげよう」

首輪をされるという行為が何故、奴隷の立場の人間は喜ぶのか?
私にはかつて理解できませんでした。
そして、この時に間違いなく喜んだ私も、この感情を説明できません。


でも・・・私は明らかにこのご褒美を酷く嬉しいものと感じていました。


(つづく)


20060307.jpg



恋焦がれて シリーズ一覧

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

恋焦がれて(その7)

そのあとも、何度も何度も乳首を責められました。
爪を立てられて、痛みに絶叫し体が逃げそうになる直前で巧みに
愛撫に切り替えられました。

「あ・いたい・・痛い・・うぐぁああああ・・・はぁぁ・・あああ、きもちいいいああああああ」

自分が感じているのが苦痛なのか快感なのか段々わからなくなって
いきました。痛いような気もするのだけどどこかに快感があるような
不思議な経験でした。

絶叫と喘ぎを繰り返して頭の中が真っ白になっていきました
自分の体が自分の体ではないように感じました。

「うぎゃぁああああ・・あああああああ・・・」

10回程度責められた時にとうとう私は床に正座した姿勢で
前かがみに倒れこみました。
勿論目の前には、リョウがベッドに座っています。
リョウの膝に肩から上を倒れこませる感じになりました。

リョウの体に触れる・・・
これは、普段のリョウと私の関係ではあまりにも普通な行為です。
でも、女王様と奴隷の関係ではあってはならない行為です。

私が奴隷に落ちている時はリョウに対しては普段とは
全く異なる見方をしています。

非常に高貴でアンタッチャブルな人としてリョウを見ています。
だからこそ、故意では無かろうがリョウにこうして触れることなど
決してあってはならないのです。

「ごめんなさい、すみません、ごめんなさい・・・」

倒れこんでは謝り、謝っては責められ、責められては倒れこみ。
何度も何度も女王様には申し訳ないと思いつつも、私は特大の快感と
多幸感に浸ることができました。




(つづく)



20060306.jpg


恋焦がれて シリーズ一覧

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

Break: 書かなかった理由

連載中の逢瀬を何故日記にしなかったのか。。。
ようやくわかった気がします。

私はこの日記をきっと書きたかったのです。
でも、やはり自分がリョウに責められそれに
よがり狂う様を言葉にするのはやはり恥ずかしかったのです。

一度書き始めてしまうと、恥ずかしさよりも
書き残したい気持ちでいっぱいになってしまいます。

少し長い連載になるかもしれません。
でも、記憶の全てをきちんと書き残しておきたいとおもいます。


リョウ。あとで、感想をちゃんと聞かせてね。
リョウに責められている間、私は至福の時間を満喫していました。
ありがとう。嬉しかったです。


ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

恋焦がれて(その6)

「こっちにきなさい」

リョウに私はベッドの前に座るように指示されました。
勿論、私は床に直に正座をしました。

別にそうしろと言われたわけではありません。
でも女王様の前でそうするのは当たり前の気がするのです。
極自然に、極当たり前に私はそうしていました。

リョウは少しかがんでまた乳首を責め始めました。
私が喜びの声を上げ始めると、右手で私のペニスの先端を触り始めました。

(え? あ・・・まさか・・・・)

リョウはにっこりと笑っていました。

「何?これ?」

リョウは右手についた私の先走りをわざと見せ付けるようにして言葉を続けました。

「はずかしいね・・・苛められて感じてるんだね。」
自分でも気がつかない体の変化をこうして見せ付けられて
消え入りそうなくらい恥ずかしい気持ちになりました。

リョウは、そんな様子をみて余計に私を責め立てていきました
先走りで濡れた指を当然のように私の口の中に入れてきたのです。

(あ。あ。あ。。。)

考える前に、私は被虐感に襲われてトロンとした気分になってしまいました。
いつの間にか私は舌を使って熱心にリョウの指を舐めていました。
そうすることで余計に自分が気持ちよくなっていっていました。

「好きなの?これ?」

リョウはやはりにっこり笑って満足そうに私に尋ねてきました。
その微笑みは余計に私を狂わせて、そして幸福にしました。

「はい。好きです。いままでどうして嫌だと思ったのでしょうか?」


私はその時、本気でそう思っていました。
リョウの責めは本当にうれしいと感じていました。



(つづく)

20060304.jpg



恋焦がれて シリーズ一覧

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

恋焦がれて(その5)

私は全裸で床に土下座をして調教を請いました。
床につけた私の頭をリョウはハイヒールでゴリゴリと踏みつけました。

(あぁ・・あぁ・・・踏まれたかった。。。きもちいい。。。)

意識がとろとろになっていく感じでした。
そんな様子の私を、リョウはなおもヒールで踏みつけていきました。
肩、首、背中。
容赦なくヒールの先も使って踏みつけていきます。

「ほら、あとが残ったよ」

にっこりと笑いながら私に告げるリョウ。
そしてその笑顔を見ながら幸福感に浸る私。
二人共既に狂っていました。

リョウは私の頭をヒールで床に押し付けたまま、頬を押すようにして
横に寝転ぶように促しました。
目の前に床が半分、そしてリョウの姿が半分に見えました。

と・・思うまもなく、リョウのヒールが私の口の中に進入してきました。
考える暇もないまま、リョウはぐりぐりとヒールを無理やり舐めさせました。

(本当は、ヒールじゃなくて・・足でされたい・・・)

と思いながらも、被虐感は私を興奮させていきました。
顔が火照り目が潤み、視界がぼやけてすっかり気持ち良くなっていました。

パシャ、パシャ、パシャ。

何枚もリョウにハイヒールを口に突っ込まれている写真を撮られました。

はずかしい。はずかしい。はずかしい・・・でも・・・うれしい。
私は多幸感に浸っていました。



(つづく)

20060303.jpg



恋焦がれて シリーズ一覧

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

恋焦がれて(その4)

乳首を爪で責められて3度目でいつものように私は奴隷に落ちました。

(ああ・・おちる。。。最高。。。)

リョウの脚に抱きつきながら私は落ちた喜びに浸っていました。
リョウはにっこりとしかも冷たく笑いながら私に言いました。

「奴隷になりたい?」

「はい。なりたいです。」

私は、嬉しくて仕方ないようにして答えました。

「奴隷が服を着ているのはおかしいね」

「はい。すみません。」

私はいそいそと服を脱ぎました。
リョウの目の前で慌てて服を脱ぐのは非常に恥ずかしいことでした。
そして同時にその恥ずかしさを私は楽しんでいました。

「調教されたい?」

リョウは私の髪を鷲掴みにして顔を上げさせながら問いかけます。

「はい。されたいです。」

被虐感覚に酔いながら、私はふらふらし始めていました。

「じゃ、どうするの?」

リョウは後ろのベッドに腰を下ろしました。
その前に私は生まれたままの姿で土下座してお願いをしました。

「リョウ様。調教よろしくお願いします」



(つづく)



20060302.jpg


恋焦がれて シリーズ一覧

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

Navigations, etc.

Navigations

プロフィール

リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

ブログ開始から

検索フォーム

CalendArchive

最近の記事

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

全記事(数)表示

全タイトルを表示

アクセス

総数:
本日:
昨日:

管理者ページ