私の動きと共に、リョウの声・・いえ、叫び声は大きくなり
つっかえ棒の様に壁ついている両手は、段々下に下がってきます。
リョウは、自分を支えることができなくなっているようです。
でも、私も同じでした。
リョウの愛撫、そして野外という興奮・・そういうものが重なって、まともなSEXもできないままにイッてしまいそうでした。
何度か速度を緩め、挿入の角度を変えたりしましたが、無駄な抵抗のようです。
「リョウ・・リョウ・・ごめん、もうだめ。。。。。
あ、あ、あ、、ねぇ、イクよ、イクよ、イク!!!」
私はリョウの体内に、どっぷりと欲望を吐き出しました。
体の痙攣と何度かの噴出が終わったあと、ゆっくり体をリョウから離すと
リョウも急には体を起こすことができず、肩で息をしていました。
リョウが上体を起こしたときでしょうか。
あっというリョウの声が聞こえて振り向くと
少し広めに開いたままのリョウの足の真ん中の地面が、小さく濡れていました。
それは、リョウの体から逆流した私のものでした。
2人とも少し照れたように顔を見合わせ、処理をすませ、服を正し始めました。
先に服を着込んだ私は、リョウの着替えを写真に撮っていました。
少しだけリョウの雰囲気が変わっています。少し、でも明らかに、色っぽくなっています。
女性の表情の変化は・・・本当に見ていて面白いものです。
(つづく)
P.S.
とうとう4月も終わり、5月ですね・・・
連休はまだまだ続きます。
当分リョウには会えないのかな。。。
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