リョウの体の中で、何度も何度も自分自身が跳ねるようにして、欲望を吐き出していくのがわかりました。
どっと出した後も、何度も何度もリョウを突き上げ、搾り出すようにしてリョウを犯しました。
リョウも、私の体が痙攣するたびに喘ぎ声を上げ、そして快感に打ち震えていました。
・・・・・・・
呼吸も収まり、気がつくと交わったまま、2人とも短い眠りに落ちていたようです。
私が気がつくと、まもなくリョウも気がつき、体を名残惜しみながらも離して
そのまま抱き合って、横になりました。
何を話したのか、記憶はありません。
リョウはいつものように手を合わせて、私の胸の中にすっぽりと入ってきて
私はリョウを、背中でしっかりと抱きしめていました。
会話の内容は、つまらないことだった思います。
でも、この時間が本当に好きです。
お互いの匂いを確認しながら、贅沢な時間をすごす・・そんな感じです。
リョウもうっとりとした表情で、この時間を共有していました。
この日は久しぶりに、リョウに洗ってもらいました。
お風呂に入る時間はなかったので、ボディーソープを手につけて、私の全身を撫でるように洗ってもらいました。
前の日記でも書いたと思うのですが、私は風俗の経験はありません。
AVで見た世界しか知らないのですが、リョウの洗い方、愛撫の仕方は、風俗のそれにそっくりでした。
彼女に言わせると
「藍のことスキっていう気持ちを表現すると、こんな洗い方になるんだよ」とのことですが・・・
確かにすごく、私のことを大切に思ってくれているのがわかる洗い方でした。
いずれ、リョウ自身がまた、「愛撫日記」を書くことになるでしょう。お楽しみに。
(私も楽しみにしています。)
残念ながら石鹸の匂いは禁物で、リョウのことを洗ってあげることはできませんでした。
風呂を出ると、もうタイムリミット。
2人で急いで帰りました。
別れの駅で、何度も何度も振り返り、手を振るリョウ。
その姿を思い出しながら、私も帰宅の途につきました。
P.S.
なが~~い日記も、ようやくひと段落です。
今までで一番の長編でしょうか?(笑)
どうしても書き残したいことがいろいろあって
書いているうちに、どんどん書き足してしまいます。長くなるわけですね。
リョウへのラブレターなので、大目にみてやってください。
P.S.2
ちょっと訳があって、掲示板の移転をするかもしれません。
リョウも私も気に入っていた掲示板なので、ちょっと残念なのですが。
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