リョウの下から突き上げる体勢でのSEXは、いつものことではあるのですが
リョウを最後までイカせることはできませんでした。
やはり、いくら快感があったとはいえ、最後までイケないというのは
どうしても欲求不満が溜まってしまいます。
交わったままで、私はこう提案しました。
「リョウ、いいよ。自分で触ってごらん」リョウは一瞬びっくりしたような顔をして、そして躊躇している様子でしたが
私が繰り返し言うと、コクンとうなずきました。
交わったままの状態で、リョウは自分の右手でクリを愛撫し始めます。
私は突き上げるペースがわからないので、初めはリョウの腰の動きだけにあわせていました。
だんだん、リョウの右手の動きとリョウの腰の動きがあってきたので
リョウの腰をしっかりと抑えて、私は下からリョウを犯し始めました。
「ん・・・ん、ん、ん・・・・」リョウは目をつぶって、下半身に広がる快感に集中しています。
もう少し早く、もう少しゆっくりと、リョウは私に自分の好みのスピードを教えてくれます。
リョウは左手の人差し指を口に咥えて、右手の動きが早くしていきました。
「ぁ・・あ、あ、あぁ・・・・・・・・」リョウの声が、段々大きくなっていきました。
私が全面的に責めるときよりは、控えめな喘ぎ声です。
でも・・・リョウがイクときはこんな感じなのです。
(そろそろかな?)と、そう思った時です。
急にバタンと大きな音がして・・・
(つづく)
P.S.
最近になってようやく、リョウに変化が現れてきた気がします。
恋から、愛への変化です。
そのせいでしょうか・・・・?
今日リョウと話をしていて、話の行きがかりとはいえ
自分でも驚くようなことを、リョウに話しました。
「今、私のことを一番分かっててほしいのは、リョウだよ。
私の弱い所も、駄目な所も、ずるい所も全部。」
私の本当に素直な気持ちです。
リョウに愛されてきたという安心感でしょうか?
私は今、無性にリョウに甘えたくなっています。
上の台詞は、私の甘えそのものなのかもしれません。
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