部屋に入ると、2人とも倒れこむようにベッドの上へ・・・
私は食いつくようにリョウの唇を奪い、舌を絡めます。
リョウも負けないくらい、私の口の中に舌を差し込みます。
欲しかった・・これが欲しかった。。
2人とも、同じことを考えていたと思います。
長く激しく、唇を絡み合わせていました。
でも・・実際に絡んでいたのは、舌だけではありません。
両手は相手をまさぐり、両足は相手の腰や足を自分に押し付けるように絡めていました。
全身で相手のことを感じたい。
私達の、SEXの原点なのかもしれません。
欲望をぶつけ合って息も荒いまま、私達は体を離しました。
服を脱ぐためです。
お互いに相手を見つめながら、興奮で高潮した顔のまま、手早く服を脱ぎます。
先に裸になった私は、ベッドの上でリョウを待っています。
待っている私の腕の中に、リョウが飛び込んできます。
ぎゅーっと強い抱擁。リョウの体が壊れてしまうくらいの、強い抱擁。
「愛してる・・」「愛してるよ。リョウ。」そしてまた、舌と体を絡めあいます。
私はキスするポイントを唇から頬、耳、首にずらし、リョウのあばらまで移していきます。
リョウは私の名前を呼びながら、私の背中を抱きしめています。
リョウの胸の先端は、すでに硬くなっていました。
私は触るか触らないかのように、先端をさすります。
「あ・・・いゃぁ。。。。」リョウの甘い声を聞いてから、今度はキュッとつねりました。
「いゃいゃいゃあ・藍、いゃぁ・・・・」リョウも私もかなり興奮していたので、心と体の準備はすでにできているようです。
私は、リョウの女性自身に手を差し伸べました。
私の手が下に下りていく感覚を感じて、リョウの体が緊張しているのがわかります。
わき腹から腰、そして丘を越えてその先へ。。。
「藍ぃ、いやいや・・・・」(つづく)
P.S.
この時の写真で、一番大胆な作品です。(笑)
全部脱いでしまう勢いだったので
写真を撮る私のほうが、びっくりしてしまいました。
気がついた人がいても、まさか露出撮影だとはおもわないの
でしょうね。。。
すごく楽しかったです!
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