リョウの長い放尿が終わる頃にふと私も尿意を覚えました。
「私もリョウにかけたい」と思わず言うと、リョウは即座に
「いや」答えを事前に準備していたのではないかと思えるくらい
即座にリョウは答えました。
「じゃ、このまま(リョウに)かける」2人とも立った姿勢でシャワーを横から浴びていました。
リョウは私の正面にいる状態でした。
そのまま、私がリョウに放尿し始めると、リョウはまた予想だにしなかった行動に出ました。
リョウは急に私の前にしゃがみこみ、私自身を口に含みました。
私は勿論放尿したままです。
突然のことでリョウが何を考えているのか急には理解できませんでした。
亀頭部分や先端の鈴口にえも言われない快感が広がっていきます。
「りょ、リョウ。いいよぉ・・そんなことしなくて」リョウは私の言葉が聞こえないかのように亀頭への愛撫を続けます。
勿論その間、私はずっと放尿を続けているのです。
「いいよぉ~だめだよぉ~」私は、全身に快感が広がっていくのを感じていました。
男性の射精の時の快感は強い変わりに一瞬で終わってしまいます。
しかし、放尿しながらのこうした快感はまるで絶頂が延々と続くような錯覚に陥るのです。
私は普通に立っていられなくなりました。膝ががくがく振るえ、意識が遠くなり気が付くとリョウの頭の上に涎をたらしていました。
とんでもない快感に体の震えを止めることはできませんでした。
私が完全に出し切るのを確認してから、リョウは最後にもう一度私自身を
丁寧に舌で愛撫して、ゆっくりと立ち上がりました。
私は愛おしさに気が狂わんばかりになりながらリョウと舌を絡めました。
リョウの喉内には強い匂いが残っていました。
きっとかなり辛い思いをしていたに違いありません。
こんなことまでしてくれる愛しい愛しい女を私はどうやって愛すればいいのだろう。
答えの出ない問いを私は頭の中で繰り返したのでした。
(つづく)
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