よく指を濡らして、愛液を沢山つけながらクリの下の部分をクリの先端に向けてそそり挙げるように愛撫します。
こうすると、クリは勃起しやすいのです。
「リョウ、クリが勃起したよ。ほら」「・・ん・・んんん・・ぁあ・・気持ちいい・・ん・・」完全に勃起したら、先端部付近への愛撫はしないようにします。
先端部は男性器と同じに亀頭と呼ばれますが、ここは感度が強すぎて普通に愛撫すると”気持ちいい”というより”熱い”感覚を生んでしまいます。
リョウの場合、この”熱い”状態になると決していくことはできません。
私もリョウに亀頭責めをされて、この”熱い”感覚を身をもって理解しました。
逝けないで強烈で辛い快感をずっと味わうことになるのです。
わざとここを愛撫して、リョウを責めることもこの時一瞬だけ考えました。
でも、やはり私の心のなかではリョウを一度きちんと逝かせてあげたいという気持ちが勝りました。
クリの根元の部分の愛撫からクリの腋、そして下の部分へとポイントを変えます。
男性で言うならこの部分は陰茎の部分です。
女性を絶頂に導きたいのであればむしろこちらを刺激したほうが早いのです。
「・気持ちいい・いいのぉ・・いい、ああ・いいの・ん・・」腰が次第に蠢き始めました。
リョウに聞いたところでは、自分自身で気が付かないままに勝手に動いてしまうそうです。
リョウの腰の動きにあわせながら、私は左手でリョウのお尻の方から手を回してリョウの膣の入り口に指を当てました。
「ここ・・・でしょ?」入り口付近はしとどに濡れていました。
そして充血してぷっくりと盛り上がっている部分がありました。
「・・そう、そこ・・そこがいい・・んあ・・気持ちいい・・」(つづく)
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