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テレフォン・セックス(その7)

リョウは絶頂の後そのまま少し愛撫を継続されるのが好きです。
逝った直後の敏感になった下半身をびくびくさせて、それでひと段落という感じになります。
このテレフォンセックスでも、リョウが絶頂を迎えてから少しの間電マはそのままにするように言いました。
リョウの声が少し弱まったところで、私は指示を続けます。

「うん、逝けたね。良かった。いいよ電マ切って。」

「・・うん・・」

リョウの返事には力がありません。
本当はこのまま電マを当て続けたいところなのですが、この責め方はリョウに向いていないのは既に日記に記したとおりです。

「よし、じゃあ指をお○んこに差し込んで」

リョウは逝ったあとにGスポットが非常に敏感になるのです。
このタイミングははずすことはできません。

「・・んぁぁあ・・・きもちいいよぉ・・」

「入れた?、じゃあ、Gスポットを優しくさすって御覧。」

「あぁーああーんくぁ・・あぁぁあ!いい!!かんじるぅぅぅぅう!!」

「気持ちいいポイントはわかるね。Gスポットをガンガン突いて御覧、すっごく気持ちいいよ。」

「はぐぅぁぁぁぁあ!!いぃぃぃぃい!!いいいのぉおお、お○んこきもちいいいのぉぉぉぉぉぉお!!!」

多分、リョウは自分で自分が何をしてどうなっているのか理解していないのだと思います。
こうやって快感に身を任せているときのリョウは普段のリョウとは別人なのです。
リョウ自身こういうときの記憶は無いそうです。

「はい、おしまい。指を抜いて」

「いやぁ・・きもちいいのぉ・・」

「だめ。いいから抜いて。」

リョウは素直に私の命令に従うのでした。


(つづく)


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リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
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