長い長い日記を書き終えてほっと一息をついています。
忘れられない思い出をなるべくきちんと残しておきたいという気持ちで綴っているうちに30日間も続いてしまいました。
リョウは・・・体への快感に素直な人です。
彼女にとってその行為が好きか嫌いか、受け入れたいか受け入れたくないかは彼女にとって快感があるかないかです。
私は・・・どうなのでしょう。
昔の私の性への傾向は明らかでした。
好奇心旺盛で、様々なことにトライしていままで経験したことのないような興奮を追い求めていました。
過激な行為へ、もっともっと過激な行為へと。
だからこそ、ネット上で他の人々が行っている過激な行為に興味をもち自分もやってみたい、試してみたい、そういうことに走っていた気がします。
今はどうでしょうか。
私は明らかに変わりました。
他の人々が行っている行為に興味をあまり持たなくなりました。
私にとってとにかく興味があるものは、リョウという女性と楽しむことです。
だから、彼女が楽しめないことは自然に私も楽しめなくなりました。
同時にリョウも変わりました。
私が楽しんでいることをすごく喜ぶようになりました。
今までは、私に合わせようと必死になっていましたが、彼女はそういう努力をするのではなく私と一緒に楽しめることと楽しめないことをきちんと話してくれるようになりました。
私の気持ちや趣向を完全に理解はしなくても、私が楽しんでいるということをリョウが楽しんでくれるようになりました。
相互作用。
どちらかが一方的に自分の趣向で引っ張っていくのではなくお互いにお互いに対して影響を与えて影響を受けて自分自身と相手との関係の両方を変えていく。
今、私達はそんな状態になっている気がします。
どうやったらもっとリョウを喜ばせれるのだろう。
どうやったらもっとリョウと楽しめるのだろう。
どうやったらもっとリョウと一緒に狂えるのだろう。
そして、何よりどうやったらもっとリョウと1つになっちゃえるのだろう。
自分が楽しむのではなくて2人で楽しみたい。
そればかりを考えるようになりました。
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