2ntブログ

Articles

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

ポリネシアン・セックス(その5)

左手に抱え込んだリョウの顔から熱い吐息が私の胸にふきかかりました。リョウの背中をゆっくりとさするようにしながらリョウを落ち着かせます。

そしてまた落ち着かせてから右手でGスポットを触るのです。
何度か休憩をとりながらゆっくり愛撫を繰り返しました。
休憩のたびに腕の中で休ませ、呼吸を整えさせて。

「興奮し過ぎないで。静かに感じて」

リョウの体温が上がっていくように感じました。
頬は既に真っ赤になり、私の肩に触れている部分は火が付いたようにあつくなっていました。
そして、もう一箇所。リョウの下半身も汗ばむほどに火照っていました。

リョウの体は炭に火がともったような状態でした。
炭にふっと息を吹きかければ真っ赤に熱く燃えるように、リョウの体もホンの少しの愛撫で直ぐに燃え上がるような状態になりました。


そろそろ頃合です。

「リョウ。欲しい?入れて欲しい?」

「うん・・・ほしぃい・・・」

リョウは頬を赤くして吐息交じりで返事をしました。

「うん。じゃ、大きくして」

「うん。。。」

リョウは私の腕の中からするりと抜けて、仰向けに寝た私の下半身へ移動しました。
そして優しく優しく私を口に含みました。私がいままでリョウにしていた愛撫と同じようにそれは強い刺激ではなく優しい愛情を込めた愛撫でした。


(つづく)


20050606.jpg



「ポリネシアン・セックス」 シリーズ一覧

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

Navigations, etc.

Navigations

プロフィール

リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

ブログ開始から

検索フォーム

CalendArchive

最近の記事

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

全記事(数)表示

全タイトルを表示

アクセス

総数:
本日:
昨日:

管理者ページ