恋をしている時には、人は相手の気持ちが気になるものです。
相手が自分をどう思っているのだろう
相手は自分のことが本当に好きなのだろうか
考えても考えても答えがでないことを、恋する人は考えてしまうのです。
でも本当に大事なのは、
相手が自分をどう思うかではなくて
自分が相手をどう思うかなのではないでしょうか。
心に少々不安を抱えた時に、私はリョウに4通も連続してメールを書きました。
そのメールを読んでリョウはこういいました。
「藍がね、なんていうのかな・・・
一生懸命、自分の気持ちを説明してくれてる様子が、よくわかるの。
メールの内容は既に聞いたことも含まれていたし
急いで伝えなきゃいけない内容でないこともわかるし。
だけど、藍が『伝えなきゃ』『言わなきゃ』って
すごく思ってるのが最初から最後まで書かれてて
でも、早く言いたくて早く私に伝えたくてって感じに読めた。」
そう、私はリョウに早く伝えたくて仕方なかったのです。
こういう伝えたいこと、伝えたい気持ちが相手にすんなり通じると本当に安心できます。
「ね、リョウ。
リョウも私も本当に自分の気持ちを一生懸命に相手に
伝えようとしているね。こういうのって・・・いいね。」
「うん。そうだね・・・」
私はこの後数秒の間、声が出ませんでした。胸がいっぱいでした。
リョウも数秒何も話しませんでした。きっと、想いは同じだったのでしょう。
リョウ、愛してる。
わかってくれて有難う。
教えてくれて有難う。
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