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ポリネシアン・セックス(その6)

ベッドに仰向けに寝る私の下半身に4つんばいのような状態で体を密着させて、リョウは両手と舌と唇を使って丁寧に丁寧に私自身を愛撫しました。

リョウは、私よりも私の性感帯を熟知しています。
過去に、何度かの射精の後で私が勃起させることができなかったような時にも、リョウが愛撫をするだけでほんの2,3分であっという間にエレクトさせたことも何度もあります。
だから、この時もあっという間に私自身を勃起させることは可能だったはずです。
今すぐにでも、自分の体内に入れたいと思っているはずですから。

でも・・。リョウは、私の考えを汲み取っていたようです。
この日は、とにかく急激なこと、強すぎること、激しすぎることを避けていました。
リョウもこれに同調してくれました。
私に対する愛情表現としての愛撫をしてくれました。
喉の奥で吸いこむように引き上げて、そして舌で優しくくるみこみ、舌先で私自身の全体をなぞり上げました。
沢山の唾液をつけて潤滑させ両手で私自身をさすりながら、袋の部分や後ろまでの部分に舌を這わせました。
そして、袋を丁寧に優しく揉み上げながらまた私自身をくわえ込み舌先で亀頭と雁の部分を愛撫するのです。

私は腰から下がとけていくのを感じました。
首を少し上げてリョウの姿を見ました。
全身を使って一生懸命愛してくれています。
愛しさが私の心を埋め尽くすのを感じました。

「うん。ありがとう。もういいよ。こっちにおいで」

リョウは私に抱きつくように上に移動してきました。
体勢を入れ替えて、リョウをベッドに仰向けにして正上位でゆっくりと交わっていきました。

「ん・あっ・・あ・あ・あん・・」

リョウの体の中を掻き分けていく行く時にリョウは声を漏らしました。
そして、私はリョウの奥まで私自身を差し込んでいくのでした。

(つづく)


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リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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