自分の背中が熱くなり下半身に甘美な快感が流れ込みはじめてきました。
この感じになると私は長くは持ちません。
「リョウ。そろそろ・・いくよ。。。」歯を食いしばりながら腰と手を動かし私はリョウに自分の限界が近いことを告げます。
「ん・・うん、いいよ。だして、なかに、中にだして!」私はリョウの背中から体を少し離して一気にピッチを上げていきます。
「いくよ。リョウ、いくよ。いっちゃうよ、いい?いくよ」「だして、中に出して、お○んこにだしてぇぇ!!!」「うぉぉぉぉぉあああああああ!!!!あっ!!!」ひときわ大きく強くリョウへ挿入すると同時に私はありったけの欲望をリョウの体内に流し込みました。
そして、リョウの背中に倒れこみ2回、3回と痙攣しました。
リョウも私の痙攣に合わせて膣をぎゅうっと締めて同時に体を震わせていました。
私の体から汗が噴出しました。
リョウの背中には私が思わず垂らしてしまった涎の後がありました。
呼吸は私よりもリョウが早いままでした。
リョウの体は火の玉のように熱くなって時間が経ってもなかなか冷めず呼吸も落ち着きませんでした。
私は体を起こしてリョウから体を離し起き上がりました。
リョウの背中は私の汗でびっしょりでした。
背中の汗をタオルで拭き、私は少し呆けたようにリョウの背中をみていました。
その間もリョウはうつ伏せのまま、まるで失神しているかのように身じろぎもしませんでした。
(つづく)
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