2人ともグッタリとした状態で少し興奮が冷めて意識がはっきりとしだしたところで私はリョウのクリをいじり始めました。
そして、用意したオルガスタをリョウの膣に挿入しました。
リョウは仰向けの状態で喘ぎ始めます。
「ん・ん・ん・あ、いい・・いいの・・ん・ん・ん」今度こそきちんと逝かせるために、オルガスタの脇からあふれる愛液をクリにつけてリョウが逝きやすい愛撫を繰り返します。
「はぁはぁ・ん。いい・きもちいい。はぁはぁはぁ・・」リョウの体が緊張していき段々逝く準備ができてきているのがわかりました。
しかし、最後の一歩でオーガズムへのルートにたどりつきませんでした。
かなり、快感のボルテージは上がっていても最後の一歩が足りないという状態になってしまうのです。
過去の経験からすると、この状態にはまってしまうとなかなかその先へと進めなくなってしまいます。
「あ・あ・あ・・・いけない・・いやぁいやぁ!」リョウは体にたまった欲望を吐き出すことができずに焦れました。
私は、オルガスタを諦めて何度か成功している、クリとGスポットの愛撫に切り替えました。
すなわち、リョウの脇に寝そべってリョウの上面から右手を回してクリを愛撫しリョウのお尻の脇から後ろを通してGスポットを触るのです。
この状態だと、私はクリを見ることはできないのですが手で覚えた快感のポイントを的確に愛撫することができるのです。
クリの隆起の少し下の膨らんだところと、膣内でぷっくりと充血したポイントの中のGスポットをゆっくりリョウの呼吸のペースに合わせて愛撫をしていきます。
一度焦れてしまいましたが、既にリョウの体には火が入っています。
再度快感のボルテージを上げていくのに時間はかかりませんでした。
「あ。あ。あ。あ。いい!、いいの・・きもちいい・・」リョウの体が硬直していきます。呼吸が詰まって途中で止まることが多くなっていきます。リョウが逝く前の前兆です。
「あ・あ・あ・・ぃく・・いく・・いく・いくいくいく」リョウの呼吸が一気に早くなりGスポットを触っている指がギュッと占められていきます。全身が硬直して仰け反っていきました。
「いくいく逝くいくいくいぅ・・・・・・っ!!!!」(つづく)
P.S.
リョウと付き合っていると新しい発見がいくつも見つかっていきます。
こうして日記を連載している間にも新しい発見がありました。
はやる気持ちをぐっと抑えています。
「痛みにも似た感覚」 シリーズ一覧
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