リョウと私の関係が入れ替わってリョウに変化が起きています。
それは、リョウが妄想をして欲情するようになったことです。
リョウはよく、自分で自分のことを「想像力が乏しい」と評価しています。
私はこのリョウの意見に反対でしたが、リョウの妄想の少なさは認めざるを得ませんでした。
過去の情事や将来のSEXへの憧れから妄想を人はするものだと思いますが、リョウの生活の中にはほとんど見当たりませんでした。
妄想をして欲情してオナニーをするようになる、という過程はSEXのことが好きになっていく過程はオーガズムを容易に迎えるための重要なポイントだと私は思っています。
ですから、妄想をしないリョウの体の開発には手を焼きました。
いえ、正確には手を今も焼いています。
しかし、リョウが責め手になって少し事態が変わってきているのです。
リョウの告白によれば、お風呂に入っている時などに私を責めることを考え妄想して欲情してオナニーを始めることが多くなったそうです。
頻度も週に数回だったものがほぼ毎日に近くに変わってきていると聞きました。
彼女のオナニーには特徴があって、こういうやり方でないと逝けないというものも変わってきているらしく今まででは不可能だった状態での絶頂も迎えることができるようになったようです。
彼女自身による彼女自身の開発が進む。
これは少しの変化ではありますが、非常に重要な変化でもあります。
進みが遅かった体の開発も、こうした気持ちの変化で一気に進む可能性もあると思うのです。
いつか、一緒に絶頂を迎えたい。
これはリョウと私の悲願でもあります。
ほんの小さな一歩ですが、私は大切にしていきたいと思います。
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