急に私のペニスはリョウの亀頭責めに反応し始めました。
腰の後ろの部分の神経が爆発してそこを中心に体全体に電流が走り始めます。
(きた・・どうして?さっきまで来なかったのに、どうして?)ほとんど考える暇さえなく私は絶叫を上げ続けました。
「だめ、きつい・・だめ・・ぐぅぅぁああ!!だめぇ!!!」我慢しきれないで私はとうとう半べそをいつの間にか書いてしまっていました。
「たすけて・・・きつい。。ぐぁああ、たすけてぇ。。。」私は体全身をもがかせていました。本気で暴れそうになるのを必死でこらえていました。もう少しで体を拘束している縄を力で切ってしまいそうになりました。
リョウは私ののた打ち回る様を嬉しそうにみていました。
一言も口にしないで、じっと私の叫び声を聞くことを愉しんでいるようでした。
私を亀頭責めで快楽地獄に落しながら、またリョウは私に近づいてきました。
片手は私のペニスを触ったまま、もう片方の手で自分の股間を触っていました。
私はリョウが何をしたいのか一瞬理解できませんでした。
リョウは自分の指を自分のあそこに入れているようにみえました。
リョウはにっこり微笑んで指を抜き出しました。
指は白く濡れそぼっていました。
(あぁ・・この為だったのか・・・)リョウは、亀頭責めをして私を発狂寸前に追い込むことで興奮し欲情しまくっていました。その様子を私に伝えようとしているのです。
近づいてくるリョウはにっこりと微笑んでいました。
その顔は、まさにサディズムをこよなく好む人間の表情をしていました。
(つづく)
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