リョウは準備していたローションを私のペニスにゆっくり塗りつけました。
ほんの少しの刺激であっという間に私のペニスは勃起していきました。
ゆっくりとした愛撫。
全身を拘束されているからでしょうか、いつもの強烈な刺激は体を襲って来ませんでした。むしろ、下半身から柔らかく広がっていく快感は非常に心地良いものに感じました。
「リョウ様。私がリョウ様から視線を外したら、お仕置きして下さい。」「うん。わかった。お仕置きだね。」幸いリョウの亀頭責めは視線をずらしてしまうような凶暴なものではありませんでした。私からねだったお仕置きは結局実行されないままになりました。
非常に心地よい快感に私は喘ぎ悶えました。
リョウはその様子をじっと見ていました。
途中で、リョウは責める手を止めて私に近づいて下着を脱ぎ始めました。
リョウは黒いショーツを身につけていましたが、丁度あそこにあたる部分を私に見せ付けました。
「ほら、私の愛液だよ。お前を責めてるとこんなに濡れてしまうんだ。」黒い下着であるがゆえに白い愛液の後は、はっきりとわかりました。
電話やチャットをしながら私を責めているうちにリョウが濡れるというのは確かに聞いてはいたのですが、こうして目の前で見せられると本当なのだと改めて実感しました。
私が責められることでリョウを興奮させることができる・・・私にとっては非常に大きな喜びでした。
「どう?舐めたい?」「はい、是非。リョウ様の愛液、舐めたいです。」リョウは遠慮なく私の口の中に濡れた部分を真っ先に押し込んできました。
ぐりぐりと無理やり舌にリョウの下着のあの部分が当たるように。
リョウの愛液の匂いと味が私の口の中に一瞬広がりました。
ああ・・・私は頭の中が沸騰してくるのを意識しました。私は、こうしてリョウに無理やりされることを喜んでいたのです。
自分でも積極的に舌を動かしてリョウの下着をなめ尽くしていきます。
リョウは下着を全て私の口の中に押し込んだ後、しばらくして一気に抜き去りました。
そして、また先ほどの姿勢に戻って亀頭責めを始めました。
リョウの動きは先ほどと同じように思えました。
(今日の亀頭責めはきつくないのかな?)と思った瞬間でした。
「うぐぅああああああああああああああああ!!!!」(つづく)
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