仰向けに寝転んだ状態でリョウに腹の上で馬乗りになられたまま私はリョウの乳首への快楽責めに喘ぎっぱなしの状態でした。
あまりの気持ちよさに、目を閉じそうになると
「目を逸らさない!」と、たちどころにビンタされました。
ハッとその瞬間は目を覚ますのですが、また時間が経つとうっとりとしてきて目を閉じてしまいます。その度に強烈なビンタが私の両頬を襲いました。
時々リョウは体を捩じらせて私のペニスの様子を見ては、ペニスの先端に湧き出た先走り液を指につけて、
「ほら、こんなに濡れてる。」と、私を揶揄してそしてその先走りを私の頬に擦り付けました。
そして、リョウの意地悪そうな目に私はまた酔ってしまうのです。
普通の状態だったら、あっという間に冷めてしまって嫌悪感をむき出しにするはずです。でも、こんな状態に追い込まれているとリョウのこうした陵辱行為も素直に嫌悪感無く受け止めてしまうのです。
後で聞いて知ったことなのですが、何度も何度もビンタをし私を怖がらせることでリョウは次第に興奮していったようです。
何故、私を怖がらせることが彼女の欲情をそそったのかは、リョウも私ももわかりませんし理解できるものではありません。
でも、間違いなく彼女は私の様子を見てびしょびしょに濡れたのです。
リョウは、少し腰を上げて右手を自分の秘所に忍ばせてかき回すように動かした後に挿入した指を私の目の前に見せ付けました。
「ほら、私も興奮してるんだよ。どう?」リョウは私の鼻先にドロリと白い愛液をまとわりつかせた指を突きつけました。
匂いは・・そう、愛しいリョウのあの匂いです。
何度も何度も嗅いだ、そして私をうっとりとさせるあの匂いです。
「いいにおいです。幸せです」リョウは私の返事に満足そうににっこり笑いながら、私の頬にそして額にそして顎に愛液を擦り付けていきました。
2回、3回とリョウは自分の秘所の愛液を私の顔に塗りたくりました。
「お前の恥ずかしい先走り液と、私の愛液でお前の顔はぐちゃぐちゃだよ」私は乳首を痛くされて悲鳴を上げ、顔中にリョウの愛液と自分の先走り液で濡れながらあちらの世界に飛んでいました。
(つづく)
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