自分がされたいことが相手にしたいことになる。
これはリョウと私の関係では、やはり真実な気がします
リョウはアナルを犯されるときは正上位でされるよりもバックでされることを望みます。挿入の角度の問題だとは思うのですが正上位だと少し痛いと感じるようです。
「ほら、四つんばいになって。後ろから犯してあげる。」少し興奮した声で、リョウは私をせかしました。
ベッドの上で4つん這いになってアナルを晒す私。
リョウは、私の腰を手で押さえつけながらゆっくりと再挿入をしました。
(あ・・・ん・あ・ん・・・いたい・・いたたた・・)強烈な痛みというわけではないのですが、じーんと重い鈍痛が腰から下に響いていきます。先ほどの快感とは反対のじわじわと感じる異物感が体を襲いました。
苦痛がそうさせるのでしょうか?少し排泄感のようなものまで感じ始めてしまいました。まるで、お腹の調子がよくないときに感じるような鈍痛なのです。
私の様子があまり優れないのをみて、リョウは後ろから突き上げながら私のペニスを愛撫してくれているのですが、どうにもこうにも具合がよくありませんでした。
リョウには大変申し訳なく思ったのですがこれ以上は無理だと思いました。
「リョウ様。。気持ち悪いです」リョウはすぐに私のいうことを聞き入れてくれました。
そして、アナルからペニスバンドを抜き出すと当たり前のように私の顔の目の前に差し出しました。私は当たり前のように難なくリョウの要請を受け入れてフェラをしてペニスバンドを舌と咽喉で綺麗にしました。
(つづく)
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