「リョウ。いくよ、アナルにだすよ、いくよいくいくいく、いくぅー!」私は大絶叫を上げてリョウの体内に欲望を吐き出しました。
リョウは、まだ大きく呼吸をしています。
私はぐったりとした自分の体から大量の汗がリョウに滴り落ちるのを感じていました。
少しの間ぴったりと体を寄せたまま私達は身じろぎもしないでいました。
リョウの体から私自身が零れ落ちそうになる時に初めて、私達は体を離しました。
「洗いにいくよ。」私が呼びかけると、リョウは私を制止しました。
「すこしまって」リョウは、まだ自由の利かない体を少し無理に起こして私の下半身に顔をうずめました。そして優しく優しく舌を使ってフェラをしてくれました。
私は、リョウのこういうところがどうしようもなく好きなのです。
体の奥底から彼女への愛情が沸々と湧き出てきて私はリョウを強く抱きしめていました。ベッドに倒れまた抱きしめあいました。
いつものようにまた他愛ない話をしていました。
ほんの数分経った時でしょうか。
リョウがそれまでの冷静さを少し失いながらこういい始めました。
「お願いがあるの。。。恥ずかしいな」リョウは急にもぞもぞしながら言葉を続けられないでいました。
「何?どうしたの?言ってごらん」私に促されてリョウは、小さな声でおねだりをしました。
「うしろなめて」(え? 何?) 一瞬ぽかんとする私にリョウは言葉を続けました。
「入り口なめて」リョウの体の中の火はまだくすぶり続けていたのでした。
(つづく)
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