リョウは聖水がついた足でかわるがわる私の頬を踏み潰した後に、風呂に持ち込んだローションを取り出してたっぷりと私のペニスに塗りました。
そして、また亀頭責めを始めたのです。
もう、既に精神的に完全に逝ってしまっている私を今度は肉体的に追い込もうというのです。
もう、なにがなにやらわからない状態でした。
私はただただわめき続け言葉にならない言葉で喘ぎまくりました。
途中で何度か、リョウにビンタされたことを覚えています。
興奮の坩堝のなかでまともな理性などない中で、なんで叩かれたのかさっぱり思い出せません。恐らく、視線をそらせたかそんなことだったかと思います。
両手で右、左、右、左と衝撃が襲ってきました。
でも、精神的にも肉体的にも狂っている私にとってはビンタ程度の痛さは単に興奮材料にしかなりません。
視界がひっくりかえり、音がきこえなくなり、自分の平衡感覚が失われ、温度を感じなくなり・・・・もう、自分がどういう状態になっているのかさっぱりわかりませんでした。
ぐりぐりと亀頭を摩る愛撫をリョウは止めて陰茎を上下に摩り始めました。
「あ・・・あ・・いい・・きもちいい・・・」もう、十分に興奮しきっている私の体は即座に反応しました。
「あ・・いく・・いっちゃう・・あ・・いく、いく、いくいくぅ・!!」あっという間に私は爆発し絶頂を迎えました。
何度も何度もどくどくと私のペニスからは精液が流れ出しました。
(つづく)
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