折角気持ちよくなっていたGスポットへの刺激を中止させられて、リョウは少し残念そうでした。
それでも、リョウが素直に私が電話で指示することに従うのは、私の指示に従っていたほうがもっと楽しめることを彼女の体が覚えてしまっているからなのかも知れません。
「よし、じゃ電マのスイッチを入れて。気持ちいいところに当てて御覧。」「うん。。」ブィーンという電マが振動する音が聞こえてすぐに電話口からリョウの嬌声が聞こえています。
「あ・あ・あぁぁぁ・・いぃぃぃいいい、きもちいぃぃい!」既に敏感になっているクリトリスに電マの刺激は効くようです。
いきなりハイテンションのリョウの喘ぎ声が聞こえてきます。
「いい・・きもちいい・・くり気持ちいいの・・いい・・」何度か経験しているので、私は次にリョウの体がどういう変化をするか知っています。
それは今回も例外ではありませんでした。
「あ・あ・あ・あ・・・あ、でそう・・でちゃう・・」一度逝った後にこうして電マをするとリョウはおもらし(潮吹き?)をすることが多々あります。私は事前から考えがあって、いつもと違う対応をしました。
「ダメ。もらしちゃダメ。我慢して」「え!?ダメなの?どうして?え、いやぁぁ・・でちゃうもん」リョウはびっくりしたようです。
「ダメ。今回は我慢して。お漏らししちゃうならお終いだよ」「いやぁぁん。。うん・・あ・・あ・・あ、あ・・気持ちいい、気持ちいいよぅ・・」「な、気持ちいいだろ。我慢すると気持ちいいだろう。そのまま逝っていいぞ」「きもちぃぃぃ、いいのぉ。お○んこ気持ちいい、いいのぉ~、いい、いい、いい、きもちいいのぉ~」お漏らしを我慢するとどうしても下半身に力が入り、同時に神経がそちらに集中します。
それを利用して連続で逝かせようと私は思っていたのです。
今回は、それはまんまとうまく逝ったのでした。
「いい、いいのぉ~いく、いく、いっちゃう、いくの、いく、いくいくいくいぐぅぅぅぅぅぅ!!!!」絶叫を残してリョウはこの日2度目の昇天をしました。
(つづく)
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