リョウの一瞬の戸惑いは、電話口を通して私にも通じてきました。
しかし、私の耳に届いたのはクチュクチュといやらしい音をたてて指をしゃぶる音でした。
リョウもそうだったと思うのですが私も理性はほとんど効かなくなっていました。
「よし、いっぱいつけた?じゃもう一度後ろにいれて。きもちいよ」うんと力ない返事のすぐ後には予想もしなかったリョウの嬌声があがりました。
「・・ん・・はいった・・あ・・いい・・きもちいい、ね。きもちいいのぉ~~あそこがいい気持ちいのぉ~~」「そうだ。そこ。そこだよそこを指を曲げてトントンって叩くように触るんだ」「きもひいぃぃ・・いいのぉぉ~お尻気持ちいい、あなるきもちいい・・いい・いいいいのぉぉぉぁ~~!!!」「いやぁ~~きもちいいのぉお~いやなのぉ、きもちいいのぉ、いい・・おしり・・おしり・・・きもひぃぃぃのぉぉ~」リョウは半べそをかいているような声をだしていました。
自分で破廉恥なことをしているのを自覚していながら、それを気持ちいいと感じてしまっている自分を恨むような声でした。
「いいだろ?おしりいいだろ?きもちいいだろ?」「きもちいぃのぉ~~いいのぉ あなるいいの気持ちいいのぉ、あ、あ、あ、あ、ぎもじいぃぃい、い、い・・はぁあ、あ、あ」リョウがわけが判らないほど壊れてきたのがわかりました。
もっともっと可愛がってやろう。一緒におかしくなろう。そう思い私はまたリョウに指示しました。
「よし、指を抜いて。どうなってる?見てごらん」「白い。愛液がいっぱい付いてる。」「匂いは?どう?」「ん・・・酸っぱい匂い。」「そっか、お○んこ汁いっぱいつけたからだね。じゃ味わって」(つづく)
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