電話口からリョウが遠ざかり、戻ってくる足音が聞こえます。
「持ってきたよ。・・・おいた。」「うん、そっか。じゃ、電マでまた楽しんでごらん」リョウは我慢をしていたのでしょうか。
電マの音がしてすぐに、逝くときとは少し違う喘ぎ声がきこえます。
「あ~~、あ~~きもちいい・・・ん・・・で・・でちゃう・・いいのきもちいいのぉ・・でちゃう・・でちゃうよぉ~~」「いいよ、いっぱい溜めてたんだね。出してごらん。コップに出して。いっぱい出して。」「・・ん、ん、ん、ん、ん、・・で、でる、でる、でるでちゃうでるでるでる、うぁぁぁぁあああああ・・・ん・・・・」リョウの声が一瞬止まって電マのモーターの回転音だけが聞こえる中で、1度目のお漏らしのときとは明らかに違うコップに水を注ぐような音が聞こえてきました。
ジョ、ジョジョジョジョジョ・・ジュ・・ジョジョ・・ジョロジョロジョロ・・・・
時々位置がずれるのでしょうか。音が止まります。
でも着実にコップに水を注ぐときのように音が段々高くなっていきました。
「いっぱい・・いっぱいでた。たまった。。ね、終わったよ?」リョウは、子供のようなあどけない声を出して私に報告します。
言葉も少し幼稚な感じがしました。
いつものあの凛とした、美しい声とは全く違います。
まるで、小学生の少女のような声です。
「そっか、いっぱい出たんだ。じゃあそのまま、お○んこに指を入れて愛撫してごらん。きもちいいよ。」「うん、するね・・」あどけない声は、急に妖艶な女の喘ぎ声に取って代わられました。
(つづく)
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