2ntブログ

Articles

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

テレフォン・セックス(その16)

電話口からリョウが遠ざかり、戻ってくる足音が聞こえます。

「持ってきたよ。・・・おいた。」

「うん、そっか。じゃ、電マでまた楽しんでごらん」

リョウは我慢をしていたのでしょうか。
電マの音がしてすぐに、逝くときとは少し違う喘ぎ声がきこえます。

「あ~~、あ~~きもちいい・・・ん・・・で・・でちゃう・・いいのきもちいいのぉ・・でちゃう・・でちゃうよぉ~~」

「いいよ、いっぱい溜めてたんだね。出してごらん。コップに出して。いっぱい出して。」

「・・ん、ん、ん、ん、ん、・・で、でる、でる、でるでちゃうでるでるでる、うぁぁぁぁあああああ・・・ん・・・・」

リョウの声が一瞬止まって電マのモーターの回転音だけが聞こえる中で、1度目のお漏らしのときとは明らかに違うコップに水を注ぐような音が聞こえてきました。

ジョ、ジョジョジョジョジョ・・ジュ・・ジョジョ・・ジョロジョロジョロ・・・・

時々位置がずれるのでしょうか。音が止まります。
でも着実にコップに水を注ぐときのように音が段々高くなっていきました。

「いっぱい・・いっぱいでた。たまった。。ね、終わったよ?」

リョウは、子供のようなあどけない声を出して私に報告します。
言葉も少し幼稚な感じがしました。
いつものあの凛とした、美しい声とは全く違います。
まるで、小学生の少女のような声です。

「そっか、いっぱい出たんだ。じゃあそのまま、お○んこに指を入れて愛撫してごらん。きもちいいよ。」

「うん、するね・・」

あどけない声は、急に妖艶な女の喘ぎ声に取って代わられました。

(つづく)


20050511.jpg



「テレフォン・セックス」 シリーズ一覧

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

Break: シャワーを浴びずに・・・

出会ったころは部屋に入ってキスをして抱き合うとすぐにシャワー浴びていた。
気がつくと私達はシャワーを浴びずに交わるようになった。

境目がいつだったのかはわからない。
でも、今、私がリョウを抱くときに「体を流そう」といったら彼女はびっくりするに違いない。

体を流すことなくSEXをするようになったのはリョウと付き合ってからだ。
朝起きて、顔を洗わないで外出すると何か落ち着かない気分になるのと同じで、私は体を流さないでSEXをするのはどうも落ち着かなかった。
自分も気になったし、相手のこともやはり気になっていたと思う。

今は全く気にしなくなった。
むしろ、シャワーを浴びるのがすごく嫌な気がする。
リョウのあの匂いが消えてしまう。リョウの汗を感じれなくなってしまう。

リョウはどう思っているのだろう?
こんなに長く付き合ってなんでも話をしているつもりなのだけど、きちんと聞いた記憶がない。
嫌じゃない?って聞いたことはあると思う。
気にならないよって答えられた気もする。

でも、多分リョウはあまり気にしていないのだと思う。


昔からSEXに関してある種の偏見をもっているのはむしろ私のほう。
いろいろなことをむしろ教わっているのはやはり私のほうなのかもしれない。


暖かい日が多くなってきた。
早く五感でリョウを感じたい。

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

テレフォン・セックス(その15)

「んぐ・・くちゅくちゅきゅろ・・んぐ・・」

私は受話器から聞こえるいやらしい音を聞きながら頭が真っ白になっていきました。
リョウは、自分の愛液でどっぷり濡らしてアナルを愛撫した指を今しゃぶっているのです。

「どう?おいしい?どんな味?」

「おいひぃ・・すっぱい。。。」

「うん、そっか・・私も味わいたかった。うん、じゃまた電マで逝ってごらん。」


こうして、リョウは自分で電マを当てて私に獣じみた喘ぎ声を聞かせながらこの日6度目の絶頂を迎えました。
逝った後は先ほどとおなじようにアナル自慰をさせました。
もちろん、既にアナルは十分潤滑されていてしかもまったりと緩んでいるはずです。
いちいち、愛液をつけさせる必要はありません。
直接指を入れさせて、オナニーをさせて、指を見させ、匂いを嗅がせそして味を堪能させました。
そして、7回目の電マオナニー。あっという間の絶頂。
リョウは完全に連続逝きの状態になっています。

同じことを繰り返しながら少しずつ破廉恥なことを加えていきました。
もう、流石に7回も逝くとリョウは正体をなくして低い喘ぎ声と甲高い絶叫を繰り返しながら私のいうことを素直に聞く操り人形になっていました。

先ほど、お漏らしをしてから既に4回の絶頂です。
経験から言うと、そろそろ2回目のお漏らしをするころです。

「リョウ?7回も逝ったよ。ね、そろそろお漏らししたいんじゃないの?」

リョウは消え入りそうな声で答えます。

「うん・・・」

私は悪魔のようなことを思いついていました。

「普通にお漏らしじゃつまんないね。。そうだ。溜めてみよう。普段自分が使っているコップを持っておいで。そこにお漏らししてごらん。」

リョウはなんと返事をするか私はわかっていました。
ここまでの状態になって彼女は否定なんてできないのです。

「うん・・とってくる。まってて。」



(つづく)


20050509.jpg



「テレフォン・セックス」 シリーズ一覧

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

テレフォン・セックス(その14)

リョウの一瞬の戸惑いは、電話口を通して私にも通じてきました。
しかし、私の耳に届いたのはクチュクチュといやらしい音をたてて指をしゃぶる音でした。

リョウもそうだったと思うのですが私も理性はほとんど効かなくなっていました。

「よし、いっぱいつけた?じゃもう一度後ろにいれて。きもちいよ」

うんと力ない返事のすぐ後には予想もしなかったリョウの嬌声があがりました。

「・・ん・・はいった・・あ・・いい・・きもちいい、ね。きもちいいのぉ~~あそこがいい気持ちいのぉ~~」

「そうだ。そこ。そこだよそこを指を曲げてトントンって叩くように触るんだ」

「きもひいぃぃ・・いいのぉぉ~お尻気持ちいい、あなるきもちいい・・いい・いいいいのぉぉぉぁ~~!!!」

「いやぁ~~きもちいいのぉお~いやなのぉ、きもちいいのぉ、いい・・おしり・・おしり・・・きもひぃぃぃのぉぉ~」

リョウは半べそをかいているような声をだしていました。
自分で破廉恥なことをしているのを自覚していながら、それを気持ちいいと感じてしまっている自分を恨むような声でした。

「いいだろ?おしりいいだろ?きもちいいだろ?」

「きもちいぃのぉ~~いいのぉ あなるいいの気持ちいいのぉ、あ、あ、あ、あ、ぎもじいぃぃい、い、い・・はぁあ、あ、あ」

リョウがわけが判らないほど壊れてきたのがわかりました。
もっともっと可愛がってやろう。一緒におかしくなろう。そう思い私はまたリョウに指示しました。

「よし、指を抜いて。どうなってる?見てごらん」

「白い。愛液がいっぱい付いてる。」

「匂いは?どう?」

「ん・・・酸っぱい匂い。」

「そっか、お○んこ汁いっぱいつけたからだね。じゃ味わって」


(つづく)


20050508.jpg



「テレフォン・セックス」 シリーズ一覧

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

テレフォン・セックス(その13)

既に30分経たないうちに5回も絶頂を迎えて、リョウの体の感度は相当良くなっていました。
いろいろなことを受け入れる心の準備というかHなスイッチも十分入っていたようです。

「ん・・あ。。。あぁ・・きもちいい・・・」

愛液がどっぷりと付いた指でリョウは私の指示どおりに自分のアナルの周辺を愛撫しています。

「そっか。じゃあ、指をそのまま入れて御覧」

「ん。。。んん・・うん・・」

リョウは素直に従いました。

「入ったね?優しくマッサージして」

「ん・・ん・・ん・・あ・・ああ・・・・」

痛がる様子はありませんでした。
やはりリョウの体は十分性感帯が敏感になっているようです。
私はそのまま指示を続けます。

「じゃあ、奥まで指を差し込んでごらん。いつも触られてるあそこを愛撫して御覧。」

「ん・・あ・・あぁ・・あ、ん・あぁ・・気持ちいい・・」

私は思わずにっこりしてしまいました。目論見どおりです。
快感に弱いリョウにはとにかく少しでも気持ちいい思いをさせなければ先に進まないのです。
逆に少しでも快感があればリョウはいろいろなことをどんどん受け入れていけるのです。

「そうかぁ・・いいぞ。そのまま可愛がってやれ・・うん、いいぞ。よし、一度指を抜いて」

「ん・・きもちいい・・きもちいいのぉ・・・ん・・・抜いた」

「よし、もっと気持ちよくしよう。指を舐めて御覧。いっぱい唾をつけてもう一度あの感じるところを触って御覧」

(つづく)


20050507.jpg




「テレフォン・セックス」 シリーズ一覧

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

テレフォン・セックス(その12)

「いぐぅぅぅ・・いぐいぐいぐぅぅぅぅぅううう・・・」

絶頂の回数を重ねるごとにリョウの喘ぎ声は獣の咆哮に近くなっていきます。

「んっあっあっあああ、んぐんあ、はぁはぁんぐはぁ。。」

呼吸を荒くしてカラカラに乾いた喉を潤すのに唾を飲み込んでいるようですが非常に苦しそうです。
リョウが苦しんでいるのは判っています。でも、だからこそ私はリョウに命じ続けるのです。

「よ~~し、楽しめたね。じゃ、電マ止めて。また中をいじって御覧。」

リョウは荒い呼吸のまま指示通りに電マを止めて自分の指を自分の中に差し込みます。

「入れた? じゃあ指をぎゅっと折り曲げてガンガン叩いて御覧?自分のGスポットの位置はわかるだろう?」

「うん。・・あぁぁぁぁああ!!きもひいい。Gスポットきもひいい。いいのここ気持ちいいのぉ」

「いいだろう?ゆっくり楽しんで。楽しんだら指を伸ばしてグリグリと中をかき回してごらん。指にいっぱい愛液をつけるんだ。」

「うん、うん。。きもちいいきもちいいの。うん。いいのぉぉ~」

リョウの声は段々野太くなってきました。いつもの可愛い声ではありません。
かなり壊れてきたことを確信した私はもっと過激なオーダーをリョウにしました。

「じゃ、指を抜いて。うん。その指をそのまま後ろに塗りつけて。」

「えっ?」

「愛液をお尻の穴につけるんだよ。周囲を丁寧に愛撫するんだ。」

「いやあ~ぁ~」

ダメかな、やっぱり無理かなと心で思いながら私は駄目押しをしてみました。

「気持ちいいからやって御覧。」

「うん・・・」

リョウは意外にも了承したのです。それは更なる鬼畜な指示の準備でしかなかったのですが。


(つづく)


P.S.

今日、久しぶりに電話をリョウからもらって訳もなく喜んではしゃいでしまいました。
リョウが、「どうしたの?」と戸惑うほどに。
理由なんてないのです。ただただ嬉しいときってあるものです。

20050506.jpg



「テレフォン・セックス」 シリーズ一覧

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

Break: 偶然に

本当に偶然なのですが、今日お二人の方からメールを頂きました。
ここ半年ほど、右側のメールフォームから頂いたことはなかったのに・・同じ日にということで、びっくりです。
許可を頂いていないので、お名前は伏せさせて頂きますがお二人とも丁寧なお手紙有難うございます。
末永くお付き合い頂ければ幸いです。

気が付くと、この日記も始めて既に1年半が経ちました。
間に2回ほど中断がありましたが良く続いたものです。
日記からBlogに移転した時には少し不安もありましたが今ではすっかりなじみました。慣れたからというのもあるのかもしれませんが非常に居心地の良さを感じます。

この連休に久しぶりにネットで遊んでみました。
リンクを辿っているうちにふと目に留まったのは、ある30歳くらいの男性のナンパの記録Blogでした。
どこで、どうやって落としたか。何回やったか。その相手の写真は・・・ そんなのばかりでした。
へぇ~こういうのをメモする人もいるんだと興味半分に覗いていたのですがあるコメントに対して興味深い返事があったのです。

「自分の中ではそんなに遊びたくないのだけれども、遊んだっていう事実が欲しいのです・・・・」

この感じはわからないではありません。昔、高校生くらいの時にこう思ったこともあります。
でも、今の私はこういうことに興味を全く持てないのです。

長く付き合えば長く付き合うほど相手のことがどんどんわかってきてもっともっと好きになると私は思っています。
いろんなことをもっともっと一緒に楽しめるようになります。
自分の快感とか満足感だけを追っても限度はすぐ見えて面白くありません。。
この30歳の男性も女性と一緒の楽しさがわかれば今までの女性経験がいかに面白みに欠けることを繰り返していたのかわかることでしょう。

私は、リョウに巡りあえてそしてこうして付き合ってもらって本当に幸せ者なのだと思います。

有難う。リョウ。
愛してる。これからもずっとずっとよろしく。


ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

テレフォン・セックス(その11)

リョウに限らず女性の多くはそうだと思うのですが、意識がはっきりしているときというのはなかなか感じることができませんし逝くのも難しいことが多いように感じます。

反対に、一度スイッチが入ってしまって完全に快感を受け入れる準備ができてしまうと少しの刺激でも大きな快感を得ることができます。

私に恥ずかしい様子を聞かれて、しかもそれがリョウにとっては大きな快感であった事実は容易にリョウの2番目のスイッチが入り火が灯るには十分でした。

「あ・・いく・・いく、いくいくいくいっちゃういくぅぅぅぅぅう!」

私に促されまた電マにスイッチを入れクリを刺激しあっという間にこの日4度目の絶頂をリョウは迎えました。

「はぁ、はぁ、はぁ・・ん、んぐ、きもちいいのぉ。。すごく気持ちいい」

逝ってすぐにいままでとおなじようにGスポットを愛撫させ指についた愛液を見させて、匂いをかがせて、味を確認させました。

「リョウ、おいしいだろ?自分の愛液は」

ほとんど躊躇することなく私の指示に従うようになったリョウに私は聞いてみました。

「ん・・おいしい・・ん。。。」

「お○んこ汁の味は好きか?」

私も自分の声のトーンが普段とは異なるイヤラシイものに変わっているを自覚しました。

「うん、好き。お○んこ汁好き・・・」

リョウの理性がかなり壊れてきていました。
このくらい壊れれば・・・ひょっとすると・・
私は、もっともっとリョウを壊したいと思いました。

「よし、じゃまた電マをあてて御覧。気持ちいいぞ」

電マの振動音が聞こえて、リョウのこの日5度目のオーガズムを迎える絶叫が聞こえるまでほんの数分とかかりませんでした。

(つづく)


20050504.jpg



「テレフォン・セックス」 シリーズ一覧

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

テレフォン・セックス(その10)

ジョジョジョジョ・・・・・・

水がほとばしる音が聞こえて来ました。
同時に、リョウの余裕のない声がしました。

「あぁぁ・・でてる・・でてる・・すごいでてる・・・いっぱいでてる・・・・」

悲壮感が漂うわけでもなく、かといって異常に興奮状態にあるのでもない。
リョウの声色は、少し夢遊病者がかったような客観視しているようななんともいえない小さな声で状況を私に説明してきました。

リョウの意思とはほぼ無関係にリョウはお漏らしをしてしまっています。
音も声も私に聞かれてしまっているのです。いったいどんな気分なのでしょうか?
私もリョウの状況を頭の中で空想しているうちに自分でもわけがわからなくなってきていました。

しばらくして音が消えて静かになりました。

「リョウ、リョウ? 終わったの」

「うん。 終わった」

消え入るような声でリョウは恥ずかしそうに言います。

「そっかぁ。うん、気持ちよかっただろう?いっぱいお漏らしして。たまんないでしょう?」

少し頭がボーっとして、わけがわからない状態になっている私は、普段ならとてもいえないようなことを平気で話します。

「うん。。。気持ちよかった。すごく」

リョウも恐らく同じ状態なのでしょう。
あまりにも素直に、でもとてつもなく非常識的な返事を返してきました。

「もっと逝きたい?」

「うん。」

二人がおかしくなっていく序曲に過ぎないことはこの段階では2人ともわかりませんでした。



(つづく)



20050503.jpg



「テレフォン・セックス」 シリーズ一覧

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

Break: 今日、君の声が、聞けた

全く予期していなかったリョウからの電話。
コールした時に、ひょっとしたらとは思ったけれど。

聞こえてくるいつもと変わらない愛しい人の声。

ドキドキはしなかった。むしろ安心した。
リョウの声もどこか安心しているように聞こえる。

何を話したのかもう覚えていない。
話す内容はどうでもいい。

リョウの「愛してる」という言葉を聞いてから電話を切った。
私の心にぽっと暖かい火が灯った。

愛してる、リョウ。


ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

Navigations, etc.

Navigations

プロフィール

リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

ブログ開始から

検索フォーム

CalendArchive

最近の記事

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

全記事(数)表示

全タイトルを表示

アクセス

総数:
本日:
昨日:

管理者ページ