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新世界(その2)

リョウはこの日ボディーコンシャスタイプのエレガントな服装で私を迎えました。
この日のための化粧とこの日のための服装でした。
リョウの見た瞬間に私は溜め息をもらしてしまうほど美しい姿でした。
私は・・・自分の気持ちの中でスイッチが入っていくのを感じていました。

部屋に入って抱きしめ合ってほんの少しだけ話をしました。
いつもなら抱き合ってすぐにするキスもこの日はお預け。

「キスをしてしまったら、女王様にならないから」

リョウの言葉に反応するように私はリョウに責められたくて仕方なくなりました。

「リョウ。始めて。」

「うん。いいの?」

「うん。お願い。」

今まで優しく可愛い女性であったリョウの態度が一気に豹変しました。
微笑をたたえていた口元はきゅっと閉じられてきつい視線を私に向けます。。
言葉使いも口調もこの瞬間に全てかわりました。

何もかもがいかにも女王様なのです。

「まず、挨拶だね。」

「はい。。。。」

リョウの変貌ぶりに戸惑いを隠せない私に、畳み掛けるようにリョウは言葉を重ねていきます。

「奴隷は服は不要だよ。脱ぎなさい。」

あまりに見事な誘導に私はただただあっけにとられていました。
ものを考える時間を与えないで言葉を続けていくのです。

生まれて始めて味わうような羞恥心に襲われながら私はおずおずと服を脱いでいきました。リョウの前で服を脱ぐことなど今までは普通にしていたのに、どうしてこんなに恥ずしいと思うのか全く理解できませんでした。

全裸でリョウの前に立つ私に、リョウはなおも言葉を続けます。

「目線が高い。私より目線が高い奴隷がどこにいるの。」

当然のことだといわんばかりのリョウの威厳のある言葉に私はひれ伏しました。
私は瞬間的にしまったと思いました。
どうして、こんな当たり前なことをしなかったのだろう・・・と後悔する自分に気が付きました。

リョウは、たった2つの命令で私の心を一気に奴隷にしてしまいました。
そして、これがリョウの女王様としての最初の言葉でもありました。


(つづく)



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新世界(その1)

前回の逢瀬で、新しい世界を実体験として楽しんでしまった私達は、その後2人でのめりこむようにこの世界にはまっていきました。

この世界に入り込む前には様々なハードルがあると思います。
肉体的ものの前にまず精神的なハードルがあって最初の数歩で立ち止まってしまう人が多いと思います。そもそも興味はあっても実際に入り込むまでいかないという方がほとんどなのではないでしょうか。

当然ですが、私達にもそういうものは存在していたと思います。
肉体的なハードルと精神的なハードルを一気に逢瀬で乗り切るのは多分無理だったのではないでしょうか。
私達の場合、逢瀬の前のメールやチャットで擬似的な調教を沢山していました。
メールやチャットの世界では、物理的な苦痛は当然ありませんから想像力だけで私はリョウの調教や責めを楽しむことができました。

実際にされたら無理というようなことも、空想の世界ではいくらでもしてもらえるのです。
私はリョウの責めを受けることに対して心理的な精神的な抵抗感を大幅に減らすことができたのだと思います。むしろ、抵抗感を感じるどころか積極的に責めを受けてみたいとさえ思うようになっていきました。

一方リョウは責めに対する私の反応を見て興奮し更なる責めを考えるようになりました。私がどうやったら狂うか、どうやったら喜ぶか、ひたすらそれを探求するようになったのです。
責め手としての立ち振る舞いや、言葉使い、そして誘導の仕方を好奇心も手伝って非常に良く調べて身につけていきました。責め方も広範囲にわたって様々な方法を学ぶようになっていました。。

リョウがこんなに熱中して探求する姿をみるのは初めてでした。
いままで、リョウが受身の立場であった時にはみられなかった積極性。
私はそんなリョウの様子を見ることが嬉しくて仕方ありませんでした。

リョウの知識や心つもりが十分に整い責め手として成熟し、私の受身の心の準備がほぼできてきてリョウに全てを任せる気持ちになった時、私達は会って交わりました。
そして、この日初めて現実の世界でリョウと私は女王様と奴隷の立場になりました。
今まではメールやチャットだけの空想の世界であったこの関係が初めて現実のものとなるのです。
いざ、本番でどうなってしまうのか・・・
2人とも期待と不安が織り交ざった状態での逢瀬になりました。

(つづく)


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新世界 シリーズ一覧

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Break: 変化 ~藍の場合~

私(藍)も少し変わった気がしています。
まず、相対的にリョウに求められることが多くなったせいで、様々なことに対して少し引き気味になってきています。
不思議なもので、受身というのは体だけでなく気持ちもどうしても受身になってしまいます。積極性がそがれていく感じです。

今までのリョウとの関係を振り返ると、圧倒的に私の積極性が強かったこともあって、今の状態というのは積極性の面を見ると却ってバランスがとれた関係なのかもしれません。
また、変わったところというと精神面ではリョウに愛情を求めるようになりました。何かの折につけてリョウの愛情を細かく確認するようになったと思います。同時に、リョウに軽蔑されることを怖がるようになりました。

この2つのことは何か連動しているように感じることがあります。
愛情があること、軽蔑がないことを確認すると非常に心が安定するのです。リョウに身を任せることができるようになるといってもいいのかもしれません。


確認して、安心して、身を任せて、没頭して、狂わされて、幸せになる。

リョウと私の新しい関係ではこのことが繰り返し行われているように思います。
そしてリピートの度に深く深く感じるようになってきている気がします。

リョウがよく
「逝かなくても嬉しいし、(気持ちは)満足するよ」
というようなことを言っていました。
男性の私にはなかなか理解しがたい言葉でしたが、受身の立場になってみてリョウの言葉が身にしみてわかるようになってきました。

射精だけでは判らない快感というものも男と女の世界では普通にありうるのだと痛感するようになりました。


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Break: 変化 ~リョウの場合~

リョウと私の関係が入れ替わってリョウに変化が起きています。
それは、リョウが妄想をして欲情するようになったことです。

リョウはよく、自分で自分のことを「想像力が乏しい」と評価しています。
私はこのリョウの意見に反対でしたが、リョウの妄想の少なさは認めざるを得ませんでした。
過去の情事や将来のSEXへの憧れから妄想を人はするものだと思いますが、リョウの生活の中にはほとんど見当たりませんでした。
妄想をして欲情してオナニーをするようになる、という過程はSEXのことが好きになっていく過程はオーガズムを容易に迎えるための重要なポイントだと私は思っています。

ですから、妄想をしないリョウの体の開発には手を焼きました。
いえ、正確には手を今も焼いています。


しかし、リョウが責め手になって少し事態が変わってきているのです。
リョウの告白によれば、お風呂に入っている時などに私を責めることを考え妄想して欲情してオナニーを始めることが多くなったそうです。
頻度も週に数回だったものがほぼ毎日に近くに変わってきていると聞きました。

彼女のオナニーには特徴があって、こういうやり方でないと逝けないというものも変わってきているらしく今まででは不可能だった状態での絶頂も迎えることができるようになったようです。


彼女自身による彼女自身の開発が進む。
これは少しの変化ではありますが、非常に重要な変化でもあります。
進みが遅かった体の開発も、こうした気持ちの変化で一気に進む可能性もあると思うのです。

いつか、一緒に絶頂を迎えたい。
これはリョウと私の悲願でもあります。

ほんの小さな一歩ですが、私は大切にしていきたいと思います。

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襲って・・そして・・・(その13)

私の顔を舐め尽してから、リョウは私の髪を洗ってくれました。
考えてみると、リョウにお風呂で髪を洗ってもらうのは本当に久しぶりでした。
ここのところ、リョウも私もお互いの匂いが消えてしまうのを嫌がってシャワーを浴びずに抱き合うことがほとんどでしたから。

全身を洗い流してくれたところで、この日の逢瀬のタイムリミットになってしまいました。


いつものように慌しく帰り支度をする二人。

部屋から出て、清算をしている時に、リョウは私の乳首をいじり始めました。
きもちいい・・・ 思わず感じてしまう私。
思わず、手が止まってしまいます。

リョウはニコニコ喜びながら私の様子を見て楽しんでいます。
されるほうは溜まったものではありません。段々本気で感じてきてしまいました。

「痛くして。」

思わず、私はリョウにリクエストをしてしまいました。
ぎゅっと強くなる指先の愛撫。でも、痛くありません。却って気持ちよくなりました。

「もっと、痛くして。」

と何度もお願いしすると、リョウはTシャツの中に指を入れて直接乳首をつねり始めました。これも、却って気持ちいいくらいでした。

「爪をたてて」

・・・・結局、こんなことまでお願いしてしまいました。
でも、ちっとも痛くはなくどんどん快感は増すばかりでした。
リョウに後で聞いたところでは、かなり強く爪を立てていたようで

「あんなに痛くして気持ちいいなんて・・・藍は・・」

と笑っていました。


清算を済ませると、もう完全にタイムオーバーでした。
私は、リョウの姿が見えなくなるまでずっと見送りました。


リョウの責めと私の受けの形の原型ができた日でした。
しかし、この時はまだ2人がこの世界にどっぷりと浸ることになるとはまだ予想できないでいました。



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襲って・・そして・・・ シリーズ一覧

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襲って・・そして・・・(その12)

リョウは少し足を開いて立ったままの姿勢で気が散らないように神経を集中させていきました。
私はリョウの足の間に座り込んで、リョウのあそこに口を近づけてまるでクンニをしているような状態でじっとその時を待ちます。

リョウが言うには、この時というのはすごく恥ずかしくて緊張をするそうなのです。
体は既に準備OKでも、気持ちがそれてしまうとどうしても出ないということがあるそうなのです。
勿論、リョウのこういう感じは男の私も非常に良くわかります。


「ん・・・・・・あ・・でる・・・」

リョウが小さな声で囁くように言うと、リョウのあそこから小水が一気にほとばしりはじめました。

私の口の方向からは逸れてしまったため、私は手を伸ばし手で受けます。
1回、2回、3回。
手ですくっては私は咽喉に流し込みました。。

特に咽喉が渇いている状態でもないのに、生暖かい水分を摂るのは少々きつかった記憶があります。
4回目をうけることなく、私はリョウの足の中に顔を突っ込みました。
後頭部から髪を通して、リョウのしずくが垂れて行きます。

リョウの用が済んで、私は顔を上げました。
私の髪から滴り落ちるリョウのしずく。
私は、何ともいえない幸福感に満たされていました。
頭の中が真っ白になって、そしてリョウに包まれているような感覚に陥ってそれを全身で感動しながら楽しんでいました。

今、こうして日記を書いている時にも、どうしてこうした行為が幸福感を呼び起こすのか私自身でもうまく説明できません。一言で言えば「包まれている」感じだとしか言いようがないのです。


リョウはその後シャワーを掛けてくれました。
私を両手で抱きしめながら私にキスをしてくれました。
そして、私の顔中を舐めてくれました。

これは、昔リョウに小水をかけた時に私がリョウに対してした行為です。
リョウも私と同じ感覚になったようです。
理由は良くわかりませんが、2人とも時間を隔てて同じ状態になった時に同じ事をしたのでした。


(つづく)



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襲って・・そして・・・(その11)

なかなか日記に書けないでいたことがあります。
気持ちをどう説明していいのかわからなかったということもあります。
あるいは、この日記にそういうことを記すこと自体が怖かったのかもしれません。
あるいは、回数がほとんど無かったこともあって触れなくてすんでいたという理由もあります。

私は、あるリョウとの行為を意図的に日記に記載しませんでした。
リョウとの関係が、大きく変わっていく中でいままでは本当にまれであったことが頻繁に起きるようになりました。
自分の気持ちも大きく変わってきていることもあり、やはりこの行為に関してもこの日記に残そうと思うのです。

その行為とは・・聖水拝受です。

聖水という言葉は、女王様関連のSMプレイをする時にでてくる言葉です。
過去にリョウが女王様になったことはありませんでしたので、聖水という言葉はふさわしくないのかもしれません。この日記の逢瀬の日も、リョウは責め手ではありましたが女王様という感じではありませんでした。

聖水拝受。簡単に言えば、相手の小水を体に受けたり、飲んだりすることです。

過去にリョウを相手に数回したことがあります。
(ちなみに、リョウも私のを浴びたり飲んだりしたこともやはり数回あります。)
リョウとしばらく会えなくなる最後の逢瀬の日に、リョウにお願いしてしたことがあります。
正直に言って、匂いや味は好ましいものではありません。

でも・・・なんというのでしょうか。
リョウの体の一部であったものが私の体の一部になるとでもいうのでしょうか。
私の場合はなんともいえない一体感を感じることができるのです。
しばらく会えなくなる時など、どうしてもこの一体感をほしいと思ってしまうのです。

そして、この日。

「おトイレ行きたい」

「うん。じゃ・・頂戴。」

やはりリョウに責められたというのが大きかったのでしょうか。
あるいは、流れから遊びのつもりだったのでしょうか。
私はリョウに、小水を欲しいとお願いしました。

リョウは・・・眉をしかめていました。が、最後は仕方なくという感じで私の要望を受け入れてくれました。


2人でバスに移動すると、シャワーを出して2人で頭から浴びました。
頭からシャワーをかぶりながら私達はきつく抱き合ってキスをしました。
そして、リョウは私の肩に手をかけてしゃがむように促しました。

私はゆっくりとバスの床にしゃがみこみました。


(つづく)



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襲って・・そして・・・(その10)

愛撫を終えるとリョウは、そのままベッドにぐったりと横になりました。
私の両手は、前から出たリョウの愛液とうしろからでた愛液で両手ともびしょびしょでした。

「ほら、舐めて。きれいに拭い取って」

リョウの口元にクリを愛撫していた指を近づけます。
リョウは指を口に全てほうばると丁寧に舌で愛液を舐めとりました。

「こっちは、私のね。」

うしろを責めていた指は私が自分で舐め取りました。
リョウは少しうっとりしたような虚ろな目で、私が嬉しそうに指を舐めとるのを見つめていました。

「すごい、感じてたね。」

私が言うとリョウは恥ずかしそうに告白を始めました。

「うん。。最近すごくアナルが感じるの・・・」

(ん? 最近って・・?? まさか・・) 私がふと考えていると、リョウは言葉を重ねていきました。

「(自分でアナルを)指で触るだけで、前がびちょびちょになっちゃうの。」

「でね・・・早く(前に)挿入してほしくなる。。。」

何度か、メールなどの中でリョウがアナルオナニーをしているという話は聞いていたことはあったのですが、私は今ひとつ信じられないでいました。
でも、こうして目の前できちんと告白されてしまうと信じざるを得ません。
私はリョウのそうした様子を頭に思い描き猛烈に興奮してしまいました。

リョウは私の目をちょっとだけ覗き込み恥ずかしそうに私の腕の中に顔を隠してしまいました。

「いいんだよ、私が開発したんだから」

リョウは少しだけ顔を上げて・・そしてもっと奥深く私の腕の中に隠れてしまいました。
「そうだよね、藍が悪いんだから」

「うん。そうだよ。」

リョウが恥ずかしがってしかも私に甘える姿を愛しいと思わずにはいられませんでした。

(つづく)


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襲って・・そして・・・(その9)

リョウの双臀に顔をうずめるようにして、リョウのアナルに舌を差し込んでいた私は、リョウの体内で舌が届く範囲を嘗め尽くすと顔をリョウのお尻から離しました。
そして、指にたっぷり唾液をつけてから今度は指でリョウのアナルを愛撫しました。

「ん・あ・あ・あ・あ・あ・あぁぁぁああ!」」

指の動きにあわせて、腰を中心に全身を戦慄かせるリョウ。

「いい・・・きもちいい・・・」

リョウのアナルの快感のポイントを指を曲げながらくいくいと愛撫する度にリョウは激しく喘ぎまくりました。
右手でアナルを責め、左手でリョウの膣の入り口付近を触ろうとしました。
リョウの肉襞を掻き分けると・・・もう、そこはまさに洪水状態でした。
私との逢瀬を重ねるごとにリョウの愛液の量は増えていく傾向でした。
でも、この日のこの時のリョウの濡れ具合は尋常ではありませんでした。

「リョウ。すっごい濡れてるよ。」

「だって早く、触って欲しかったの。ずっとずっとほしかったの。」

言うまでも無いかもしれませんが、リョウが触ってほしがっていたのは、膣ではありません。アナルの方の事をいっているのです。

リョウの言うには、アナルと膣の感じ方はそれほど変わらないのだそうです。
アナルSEXで慣れた熟練者に、同じようなことを言う人がいました。
普通、どうしてもアナルへの愛撫をされると緊張感してしまい、これが原因で反応が違うことが多いといわれています。
アナルへの快感を受けることに慣れた人は、心も体もリラックスした状態で愛撫を受け入れるので膣への刺激のようにアナルへの刺激を感じることがあるそうなのです。

「クリか中と一緒に愛撫して・・・」

リョウは特にこの愛撫を好みます。
アナルのポイントを愛撫されながら、クリトリスやGスポットを同時に愛撫されるとアナルの快感が強くなるのだそうです。

リョウをうつぶせにさせたままの状態で、私はクリを同時に愛撫しました。

「あぁ!!いい!・・うしろ・・感じる。ね、いいの。」

リョウは今までとは明らかに違う反応を見せ始めました。

「ね・・感じるの。。。ね、オシリ・・オシリが熱いの」

「どう?ここだろ?こうやるといいんだよね。リョウ。」

「ん、そう・・いい。あ・・あつい・・あつい・・・アナルあつい・・・あっつい・・あついよぉ・・・」

この後、私の指が疲れて動かなくなるまでリョウは欲望に溺れきりました。。

(つづく)


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襲って・・そして・・・(その8)

時間的にはきっと数秒長くて十数秒の出来事だったのかもしれません。
でも、私には5分も10分も続いたように感じました。
射精直後の亀頭責めは体の内側と外側がひっくり返ってしまうような感じがするほど強烈に私の体の神経全てを沸騰させました。

・・・・・・

リョウがそっと手を離した時、私は身動きができませんでした。

「縄・・解くよ。」

リョウの声が聞こえても、ダメージを受けた私の体は簡単に動き出せませんでした。
ヨロヨロとおぼつかない動きでベッドの上にしゃがむと、リョウはゆっくりと私にかけていた縄を解いてくれました。

縄は私の汗でびっしょりでした。シーツもまるで水を撒いたように汗で濡れていました。リョウの責めが終わって私の体力が回復するまでいつものようにベッドの上で二人でじゃれていました。
シーツが濡れてしまっていたので、私が寝ながら責めを受けた場所ははずして狭いところで抱き合っていました。

私は、リョウの肩に何気なくキスをしました。
リョウは、ピクンと体を反応させました。

(リョウも、かなり興奮してるんだ。。。責めると興奮するっていっていたし。。)

私は、肩から背中へキスのポイントを移しました。
リョウはこのキスが大好きなのです。体を少しこわばらせて快感を楽しんでいます。
そして・・・リョウの双臀にキスのポイントをずらします。

「ん・・・」

リョウの双臀を両手で割りながら私は割れ目の部分に舌を這わせていきます。

「いや・・ぁ・・・あ・・・・・いやぁ・・・」

リョウの後ろの入り口に舌が達した時にリョウは悲鳴を上げました。
ゆっくり入り口周辺を嘗め回すと、リョウのアナルは次第にリラックスしてきました。
そして・・・舌の挿入。。

「ん・・あぁ・・・はん・・」

甘い声を上げながら、リョウはうつぶせの姿勢で腰を突き出してきます。
その動きはまるで私の舌がもっとリョウの体内に入るのをせがんでいるように見えました。


(つづく)



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  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
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