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深まる関係(その5)

リョウは、壁にぐったりとなっている私を首輪のリードで引き起こすと片足を前に出してこう続けました。

「舐めなさい」

メッシュのストッキングしたままのリョウの足を私は右足から丹念に舐めていきました。指先から土踏まずへ、そして踵へと。
右足から左足に切り替えるときに、私はリョウを見上げました。

「幸せです」

リョウは私に優しい顔でこう返します

「いい子だね」

たった一言なのに、私はまるで子供のように喜んでしましいました。
トロンと正気を失った状態で、私は何度も何度もリョウに「幸せです」と繰り返しました。

いつの間に、こんなにリョウの足を舐めることが好きになったのでしょうか?
確かにリョウの全身にキスしたときにも足にもキスをしました。
確かにこの世界に足を踏み込むきっかけとなったことはありました。

でも、やはり少しこの感覚とは違う気がします。

侮蔑感とか軽蔑感や屈辱感は全く感じません。
むしろ、喜々としてリョウの足をこうして犬のように舐めている自分がいます。
そして、リョウもこうされることで私が喜ぶことをきちんと理解して指示をだしているのです。


両足を綺麗に舐め終えるとリョウは

「うん。もういいよ。」

と告げて、ふと私の下半身を覗き込みました。
そして、目敏く私の下半身の変化に気がつきました。

「ほら、また先走りをだしてる。はずかしいねぇ」

リョウは足で私のペニスの先端を擦るようになでました。
確かに先端はヌルヌルに濡れそぼっていました。
そして、私はリョウに足でペニスを愛撫されてうっとりと快感と幸福感に包まれました。

(つづく)



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深まる関係(その4)

床に頭をつけて調教のお願いを私がすると、リョウは私の後頭部に自分の足を置きました。
そして、足に力を入れてまるでタバコの火を靴で消すときのような動きで私の頭を踏みつけました。

こうされるのは判っていました。
そして、ふつうこんなことをされれば自尊心を傷つけられて人は怒りを感じることもわかっています。

でも・・・どうしてなのでしょうか?
乳首を思い切りつねり上げられてスイッチが入ってしまったからでしょうか?
奴隷の私は、リョウがこうして私を踏みつけるのが嬉しくて仕方ないのです。
ぐりぐりと、意地悪く踏みつけられると却って嬉しいと感じてしまうのです。
例えようが難しいのですが、リョウに支配されているリョウの下僕になっている状態が心地よいのです。


リョウにも、プレイの後にどう感じているのか聞いてみたことがあります。

「奴隷と自分との立場をはっきりとさせている感じがしてね。すごく自分が偉くなった気がするのね。気持ちいいよ。すごく」

相手を自分の下に置く快感。
自分が相手の下に置かれる快感。

普段の生活ではありえないこうした状態にリョウも私も興奮を覚えてはまってしまっていました。


私を踏みつけた後、体を起こさせてリョウは続けました。

「まだ、まにあわなかったけど。でも、犬には首輪をしてあげる」

私の後ろでリョウは音を立てながら私の首周りに何かを巻きつける準備をしていました。くるりと首の周りに何かを回され固定されるとリョウにグイっと引っ張られました。

あ・・・細いベルトだ・・・首輪をされたんだ。。

リョウに首輪をされて完全にリョウの言うがままになっていく自分を感じました。
同時に、すっと意識が遠のくような感じになって座っていられずに後ろの壁に倒れこみました。
少しずつ自分が狂い始めていくのを意識した瞬間でした。



(つづく)


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深まる関係(その3)

「あ・・あ・・・いい・・・・」

リョウはこれ以上無理というくらい力を込めて私の乳首を潰しています。
なのに私はこれを痛みとは感じないのです。
頭の中に薄いもやがひろがっていき、私は立っていることができなくなりました。

リョウに抱きつくように崩れ落ち、リョウの足元に倒れこんでしまいました。

立ったままのリョウ。
地面に倒れ付す私。
そう、ここに女王様と奴隷の関係が成立するのです。

のそのそとリョウの足元にひざまずく私をリョウは上から見下ろしてそしてきつく命令を下しました。

「奴隷は服を着ない」

私はリョウにこうして叱られると、ひどく悪いことをした気持ちになります。
リョウは私の様子を見ながらゆっくりとベッドにすわりました。

「うん? お前、下着が濡れていない?」

はっとして自分の下半身を見ると確かに丁度ペニスの先端の部分に触れている下着が濡れていました。恥ずかしい・・・普段それほど気にもしないことなのに、リョウに指摘されただけで穴にでも入りたいくらい恥ずかしい気持ちになりました。

真っ赤になった顔を隠すように私はもぞもぞと服を脱ぎすてると、ベッドに座るリョウの前に正座しました。
リョウは、まっすぐに私を見下ろしながらこう告げました。

「さ、ご挨拶は?」

私は床に正座したまま、前に手をついて体を小さくするようにうつ伏せながらリョウにお願いをしました。

「調教よろしくお願いします」


(つづく)


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深まる関係(その2)

リョウは私の前に立ち、私の両乳首を摘みます。
くりくりと摘み上げて快感を服の上から私の体に送り込みます。

完全に乳首が勃起した状態になると、リョウは私の顔を覗き込んでにやにやと笑いながらシャツをたくし上げて直接乳首をつまみます。

「あ・・・」

思わず声を漏らす私に、リョウは嬉しそうに問いかけます。

「きもちいい?」

「はい・・きもちいいです。。」

「こうされるのが気持ちいいの?」

リョウは、乳首をつねる力を少しずつ強くしていきます。
きもちいい・・明らかに愛撫する時より強い力がかかっているにもかかわらず、まるでリョウに魔法でも掛けられてしまったかのように強い刺激を快感と受け止めてしまう自分がいます。

もう既にリョウは女王様になり始めています。
そして私はリョウの奴隷になり始めています。

「・・・いい・・・です・・」

「そう。。」

リョウは私が痛がる直前に力を抜いて、今度は優しく優しく乳首を愛撫します。

「う・あぁぁああ・・いいぃ。。。」

痛みを感じる直前の敏感になった乳首に今度は狂おしい程感じる愛撫が送り込まれます。
「そう・・これがきもちいいの」

「うくぅ・・・・」

リョウは私が快感に浸りきっているのを確認してから、また指の力を強めていきます。

「これがいいんじゃないの?」

「んくぅ。。。。」

リョウは先ほどよりも強い力で乳首を潰してきます。
痛いはず・・・なのですが、快感を先に送られてしまっている私の体は痛みを痛みと感じないで快感に感じてしまうのです。

「いたい・・・あ。でも。いい。。いいぃ。。」

そして、再度、リョウは優しい愛撫に切り替えるのです。
そして、乳首をこりこりとくねらせるように愛撫します。

「き・・・きもちいい・・くぁ・・いいいい」

私は半狂乱になっていきます。
そして、最後にリョウは思いきり乳首をつねり上げるのでした。。。


(つづく)


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深まる関係(その1)

他の方がどうなのかはわからないのですが、リョウと私はプレイをしていない時は今までどおりの2人の関係が続いています。
リョウはどちらかといえば甘えん坊で私にいろいろなことを頼り任せるように行動します。

しかし、ひとたびプレイのスイッチが入ってしまうと2人の関係は女王様と奴隷のそれになります。
待ち合わせ場所から部屋に入るまでの間そして部屋の中でプレイの前にする会話の間になんともいえない緊張感が走ることがあります。

いつスイッチを入れるのか? いつから2人の関係を切り替えるのか?
早くあのめくるめく世界に没頭したいと思っている2人はなんとなくそのタイミングを意識してしまうのです。
見詰め合う瞬間、抱擁して手を巻きつける瞬間、舌を絡める瞬間。
どの瞬間にも、昔の私たちには無かった緊張感がほんの少し走ります。


このまま、普通の恋人同士の愛し方で過ごしたいとも思います。
でもやはりあの快感を2人で共有したいとも思います。
お互いに体が2つあって両方を楽しむことができればいいのにと思ってしまいます。

リョウも恐らく同じ感覚なのでしょう。


次第次第に、受身の気持ちが強くなっていくのが判りました。
ほんの少しのリョウの動きに私は反応してしまいました。

「・・あ・・・」

私の声にリョウが反応します。

「感じてるの?」

いつもより低い声でリョウが私に問いかけます。
私はもう、リョウの虜になっていきます。

「はい・・・」



(つづく)


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Break: BBSのこと

既にお気付きの方もいらっしゃるかと思いますがBBSをクローズすることにしました。
この日記を開始した時にはBlogの形態のものを使っていなかったこともあり、日記へのコメントは主にこのBBSに書いていただくことが多かったのです。

Blogに移行してからは、ほとんど使用されなくなったため今回、BBSの使用期限にあわせて閉鎖とさせていただきました。

書き込みは全てバックアップしてあります。
いろいろなことがありました。いろいろなご感想を頂きました。
何人かの方々には感想を頂いたことをきっかけにメール交換やチャットなどでさらにお話させていただいたこともありました。

本来ならお一人ずつお礼の言葉を述べるべきではあるのですが、この日記を持ってお礼に代えさせていただきます。
コメントを書いていただいた方への感謝の気持ちは記憶と共にそっと私達の胸の中で暖めさせていただこうと思います。



バックアップしたファイルを見ると、懐かしいお名前、HNが沢山ありました。
皆様お元気でしょうか?すっかりお話することが無くなった方もいらっしゃいました。如何お過ごしでしょうか。

もしまだ、ごらんになっていらっしゃるのであれば是非ご一報ください。
旧恩を暖めさせていただければ幸いです。


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新世界・・その後(その8)

子宮を壊してしまうぞという私の言葉に、リョウはかわいらしく同意しました。
勿論、本当にリョウの体を傷つけてしまうようなことは決して私はしません。
でも、こういう時に私はリョウの気持ちを知りたいと思ってしまうのです。

恐らくリョウも同じように思っているのでしょう。
そして、その上でして欲しいと答えるリョウに私は言葉にできないほどの愛情を感じました。

子宮口の先端を優しくなでてからまたポルチオ(Pスポット)に指を這わせて、私はリョウの膣をかき回すように愛撫を繰り返しました。

「いい・・そこ。。いい。。きもちいいのぉ。。」

私の愛撫は、私の指がつってしまって動かなくなるまで続きました。
その間ずっとリョウは大きく口を開けて痴呆のように喘ぎまくっていました。


・・・・・・

・・・・・・・・


2人ともぐったりしてまどろんでいました。
ふと、時計をみるとタイムオーバーまであと数分でした。

いつものように慌しく帰り支度をしました。
まだまだ愛し合うのが足りない気がして、別れ際何度も何度もキスをしました。
キスが終わるとぎゅっと抱きしめあって。

いつもいつも、もっとキスしておけばよかったと、もっと抱きしめあえばよかったと後悔します。何度も何度も交わってももっともっと交わっておけばよかったと思います。

でも、やはりこの日の逢瀬は非常に充実したものでした。
そして、この後の2人の交わりの原型になりました。


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新世界・・その後(その7)

リョウの中は既にぐっしょりと濡れていました。
すっかりと緊張もほどけていて柔らかくすんなりと私の指を受け入れました。

(ん?・・あれ?)

指を少し中に入れただけで、指先にリョウの子宮口が当たりました。

(こんなところで触れるの?? 随分下がってきてる・・)

子宮の入り口に沿って麓へと指を這わせました。

「そこ・・あ・・いい・・そこ・・いい・・」

体が十分発情して、子宮が下がってきていると愛撫できるポイント。
それはポルチオ性感帯と呼ばれるところです。
リョウの体の開発もかなり進んできたこともあり、このポルチオ性感帯(Pスポット)もかなり感じるようになってきました。

リョウに言わせると、Gスポットよりも気持ち良いそうです。
難点は子宮が下がった状態で無いと指では十分に愛撫できないことでしょうか。

右手でPスポットを愛撫しながら私は左手でリョウの乳首をいじり始めました。
乳首を勃起させて大きくさせてから、摘むようにして先端を愛撫しました。

「あ・・あ、あ、あ、あぁぁ・・・・」

リョウは体をくの字に曲げるようにして2箇所からの快感に耐えていました。
私の中でまたサディスティックな気持ちがよみがえってきます。
Pスポットからまた子宮口に指を移動させて、乳首を強く潰すようにして親指と人差し指で転がしました。
リョウの喘ぎが一段と激しさを増します。

「リョウ、ほら。ここが子宮の入り口だよ。わかる?」

「あ・・あ・・ん、ううん、わかんない。。。」

「そっか、わかんないか・・」

私は子宮の入り口を少しこじ開けるように先端に指を差し込みながらこう続けます

「ほら、ここが子宮。中に指をいれてこわしちゃおうか?」

リョウの瞳を見つめながら私は過激なことをリョウに言いました。
リョウは私の愛撫を受けてうっとりしながらこう返事をしました。

「うん。。やって。。」


(つづく)


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新世界・・その後(その6)

丁度、クンニをするような体勢になって私は仰向けに寝そべっているリョウの足の間にもぐりこみました。既に、私自身を一度受け入れているせいもあってリョウのアナル周辺は濡れてリラックスした状態でした。

入り口を付近をゆっくり舌で愛撫してから私はゆっくりリョウの体内に舌を這わせていきました。リョウの体の中に舌を差し入れる時に私はいつも思います。もっと舌が長ければいいのにと。
リョウの体を内側から丁寧になめ尽くしてしまいたい・・・
それは私の欲望に似た感情です。

舌をできるだけ伸ばしてリョウのアナルの内部の入り口付近を刺激しているとリョウがまたお願いをしてきました。

「ね、やっぱり・・入り口・・なめて」

アナル周辺は入り口に神経が集中しています。
アナルの性感が開発されれば一番に快感を感じるのは入り口付近なのはおかしなことではありません。
私は少し名残惜しい気もしましたが中にいれた舌をぬきだして入り口付近の愛撫に切り替えました。

小さな熱い吐息を漏らしながら、リョウはさらに快感を求めてきました。

「乳首触って。」

「うん。いいよ。」

リョウが積極的に愛撫の注文をすることはそれほど多くはありません。
この時彼女はかなり欲情してしまっていました。
自分の性欲をコントロールできる状態ではなかったのです。

アナル周辺を舌で愛撫しながら私は手を伸ばしてリョウの両方の乳首を摘みさすりはじめました。

「・あ・・あぁ・・・いい・・・」

乳首はすぐに勃起状態になり、貪欲に私の愛撫を求めているように見えました。
ほんの数十秒の愛撫を受けた後にリョウはギブアップしました。

(自分で求めたのに、どうして?) 私が不振に思っているとリョウは私の目を見つめながら潤んだ瞳でこういいました。

「それ以上触られると中(膣)をいじってほしくなっちゃうの」

私は愛撫をいったん休憩して、リョウの次の言葉を待ちました。
リョウはどうしようか少し悩んでそして予想通りの言葉を切り出しました。

「やっぱり、(膣内を)愛撫して。。」



(つづく)



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新世界・・その後(その5)

「リョウ。いくよ、アナルにだすよ、いくよいくいくいく、いくぅー!」

私は大絶叫を上げてリョウの体内に欲望を吐き出しました。

リョウは、まだ大きく呼吸をしています。
私はぐったりとした自分の体から大量の汗がリョウに滴り落ちるのを感じていました。
少しの間ぴったりと体を寄せたまま私達は身じろぎもしないでいました。

リョウの体から私自身が零れ落ちそうになる時に初めて、私達は体を離しました。

「洗いにいくよ。」

私が呼びかけると、リョウは私を制止しました。

「すこしまって」

リョウは、まだ自由の利かない体を少し無理に起こして私の下半身に顔をうずめました。そして優しく優しく舌を使ってフェラをしてくれました。

私は、リョウのこういうところがどうしようもなく好きなのです。
体の奥底から彼女への愛情が沸々と湧き出てきて私はリョウを強く抱きしめていました。ベッドに倒れまた抱きしめあいました。

いつものようにまた他愛ない話をしていました。
ほんの数分経った時でしょうか。
リョウがそれまでの冷静さを少し失いながらこういい始めました。

「お願いがあるの。。。恥ずかしいな」

リョウは急にもぞもぞしながら言葉を続けられないでいました。

「何?どうしたの?言ってごらん」

私に促されてリョウは、小さな声でおねだりをしました。

「うしろなめて」

(え? 何?) 一瞬ぽかんとする私にリョウは言葉を続けました。

「入り口なめて」

リョウの体の中の火はまだくすぶり続けていたのでした。



(つづく)



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  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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