4本目の指。小指にもローションを付けました。
3本の指をアナルから引き抜いて、4本の指をなるべく寄せてまとめて、再度リョウのアナルに挿入していきます。
同じ状態を手で作ってみていただければわかるように、先端は結構細くできるのですが
そこから次第に指が横に並んでいることを受けて太くなっていきます。
この太さに従って、リョウのアナルは拡張されていきました。
「・・・・・・・・・・・・・」リョウは声も出さずに体の力を抜いて私の指を受け入れていきます。
そして・・・とうとう根元のところまで・・・・・
「リョウ。4本全部入ったよ。」「ん。ちょっと・・無理。だめ。」とうとうリョウもここでギブアップでした。
前にもここまではきちんと挿入できたことはあります。
やはり、最後の一線を越えるには、もう少しアナルの快感の開発を行わなくては難しいと思いました。
ただ、挿入感に我慢をしているというのでは、これ以上力を抜くというのは無理なのだと思います。それは私自身も私より小さい手をしているリョウにされてみてわかっています。
私より、アナルの快感の開発はリョウの方が進んでいます。
もっともっと、新しい世界をリョウに教えてあげたいものです。
「そっか。でも、だいぶやわらかくなったよ。入れるよ。いい?」リョウは小さく頷きました。
私はリョウの背後から体をかぶせていきました。
そして、ゆっくり体を引き上げていき、まるで正上位で膣に挿入するかのように後背位でリョウのアナルに挿入していきました。
すでに、ローションとリョウのアナルからの潤滑液でとろとろになっているリョウのアナルは私を優しく包むように飲み込んでいきました。
「あ・・・あぁぁぁぁああああ・んあ・・」リョウの体の奥まで私は自分を挿入しきったところで動きを止めました。
肉の壁一枚を隔てた向こうに、バイブの振動を感じながら私は背後からリョウを抱きしめました。
(つづく)
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