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リョウの愛撫日記 ~~これは、序章にすぎない(その5)

延々と、もうこの状況が何分ぐらい続いただろうか。
私は、もっと藍を恥ずかしい目にあわせたいと思い始めていた。


          これじゃ、まだ足りない。
          これじゃ、まだ藍を完全に狂わせてはいない。
          まだまだ、藍をおかしくさせることはできるはずだ。
          もっともっと、藍を責めるんだ。責め続けるんだ。


「後ろを向いて」


前で腕を組むようにロープで固定されている藍は、動きにくそうに
でも、私の言うことを素直に聞いて体勢を変える。

「恥ずかしい格好だね」
「こっちもしてあげるね」


うつ伏せで、膝を立てた格好の藍のあそこは、丸見えになっている。

少し優しく愛撫をした後、私が今の段階で、唯一藍を犯すことが出来る方法で
藍を犯し始める。

私の指は一瞬にして、男性のそれへと私の心の中で変化する。
ずぶずぶと、奥へ奥へと突き立てる。
後ろから無抵抗の女を犯すように、藍の腰を抱え
挿入することが快楽なのだと云わんばかりに、私の心すら藍の身体へと埋め込んでいく。
私の右手は男性の象徴となり、左手は藍の男性自身を硬く大きくさせる。
藍の身体の内側からと外から、背中を密着させ、「犯す」という作業を繰り返す。

本当ならそのまま私の精神の絶頂と、藍の身体の絶頂を同時に迎えたかった。

ただ、この体勢はロープで固定された藍の身体に少し無理があったため
あまり長時間そのまま犯すことは出来なかった。


私は再び、藍に身体を反転させるように指示する。


(つづく)


20050831.jpg



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  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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