徐々に戻ってくる下半身の感覚。
相変わらず、ローションをたっぷりつけて淡々と愛撫を続けるリョウ。
きました・・とうとう、亀頭部分の感覚がはっきりとしてきました。
リョウの巧みな愛撫が次第に体の奥に響くように感じ始めてきます。
「うぐぁぁあああ!!!!」がんじがらめに縛られていても、どうしても体はあばれまくります。
敏感になりすぎている亀頭がリョウの優しい愛撫に反応します。
ほんの1さすりごとに全身に過剰な電流が流れます。
びりびりするなどというような甘いものではありません。
連続してがんがん、がんがんと電流が流れる感じです。
優しい愛撫ですが、亀頭部は壊れてしまうのではないかというような感じになります。
気絶したい。
意識がなくなって欲しい。
本当にそう思いました。
ここで、落ちることができたらどんなに楽だろうかと本気で考えました。
死にそうな状態に追い込まれて、私はリョウに助けてもらおうと思い、目を開けてリョウを見ました。
リョウは私と視線が会うと優しく微笑み、そして亀頭責めのポイントを雁の部分に移動しました。
「ぐぅぐ・・・はぁぐああ!!!」部屋には、ただただ私の咆哮が響き渡りました。
(つづく)
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